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この本を盗む者は
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目次

この本を盗む者はの作品紹介

この本を盗む者はのあらすじ

「本なんて、読まなければよかった……!」 書物の街・読長町に住む高校生の御倉深冬。曾祖父が創立した巨大な書庫「御倉館」を代々管理する一家の娘だが、当の本人は本が好きではなかった。ある日、御倉館の本が盗まれたことで、読長町は突然物語の世界に飲み込まれてしまう。それは本にかけられた呪い——“ブックカース”だった。呪いを解く鍵は、物語の中に——町を救うため、深冬は不思議な少女・真白とともに本泥棒を捕まえる旅に出る。泥棒の正体は一体誰なのか?そして、深冬も知らない“呪い”と“御倉家”の秘密とは……? 2人の少女が“本の世界”を旅する、謎解き冒険ファンタジーが開幕!すべての呪いが解けるとき、あなたは奪われた真実と出会う——

この本を盗む者はの監督

福岡大生

原題
公式サイト
https://kononusu.com/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
85分
ジャンル
ファンタジーアニメ
配給会社
角川ANIMATION

『この本を盗む者は』に投稿された感想・評価

「既視感」が強く感じられてしまい、これといった印象(特徴)が残らない作品になってしまいました。

やっている事は『不思議の国のアリス』で、そこに各種「本の世界」を加えています。劇中劇を組み合わせるアイデアなんだろうけど、「独りよがり」な感じがしてしまって…残念。

原因は明白で、1クールのアニメ作品等ならば独特な設定やキャラクター達も活きてくるんでしょうけど、90分にも満たない劇場映画では…そもそもムリ。原作ファンでもない限りはキツイです。唯一「面倒くさそうな先生@ハードボイルド探偵」は、今作でやりたい事が垣間見えた部分かな。

あと声優やキャラクターデザインは、近年のアニメ映画を取り巻く環境(興行面)が表れていた印象ですね。
3.2
タイトルに惹かれて視聴。原作未読。本の世界の入れるなんて最高です。とはいえ、おぢさんには難しかったかな?少し慌ただしいかも。
小説とアニメーションの理想的な融合だと感じた。

原作は読んでいないのでわからないが、たぶんものすごいメタ・フィクション的な作品なんだろうとは想像がつく。
おそらく小説でしかできないような手法で、小説でないと成し得ない世界を作り上げているのだと思う。
それをアニメーションは逆手に取り、アニメーションでしか成し得ないやり方で、小説の世界を描いてみせたのが凄かった。

御倉館という書庫から本が盗まれると、町は本の中の世界に姿を変えてしまう。
住人は本に出てくる登場人物へと姿を変え、世界の構造も、何もかもが本の通りになってしまう。
主人公の深冬は、その変わってしまった世界を、元に戻すために、本を盗んだ人間を追っていく。

ファンタジーの世界では、空から真珠が降ってきたり、月に黒猫がいたり、とあり得ないことが平気で起こる。
ハードボイルドの世界では、怪しい大人たちが銃をぶっ放し、乱闘を繰り広げている。
冒険活劇の世界は、まるでSFの舞台のようで、そこを少年少女たちが駆け巡る。

こういう変化が映画の間中、あっちこっちで起こる。
しかも、さっきまで王さまだった人が、次の話では別の人物に変わり、本を盗んだ犯人までもが別の人物として登場したりする。
もう、めちゃくちゃと言えば、とことんめちゃくちゃ。
やりたい放題のなんでもありにすら見える。

でも、アニメーションがこの混乱した世界をちゃんと「小説の世界」として見せてくれるのだ。
ファンタジーならおとぎ話っぽく、ハードボイルドなら劇画風に、冒険活劇ではSFアニメそっくりに。
キャラは変わらないのに、タッチというか、絵柄というか、画面の雰囲気がそう変わる。
その変幻自在さが、小説の自由さを感じさせ、想像でどこまでも広がり得る小説世界を思い起こさせる。

混沌が極まったかのようなクライマックスなんて、もう圧巻だ。
この気持ちよさは、メタ・フィクションものの小説を読んでいる時の快感にものすごく近い。

世界は混沌としていても、それを貫く物語はわかりやすく、しっかり説明もされるので迷わない。
また、世界の秘密を解き明かしていくワクワク感もたまらない。
全体が「小説の世界」であると同時に、動機や思いもじつは「小説」へのものだというのにはゾクッとした。

楽しいし、面白いし、怖いし、せつない。
そして何より、めくるめくメタ・フィクションに脳が揺さぶられる。
小説好きにも、アニメ好きにも、おススメしたい傑作だと思った。

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