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栄光のバックホームの作品紹介

栄光のバックホームのあらすじ

2013年のドラフト会議で阪神タイガースに2位指名された横田慎太郎、18歳。甲子園出場を逃すもその野球センスがスカウトの目に留まり、大抜擢された期待の新人だ。持ち前の負けん気と、誰からも愛される人間性で厳しいプロの世界でも立派に成長を遂げていく慎太郎。2016年の開幕戦では一軍のスタメン選手に選ばれ、見事に初ヒット。順風満帆な野球人生が待っていると思われたその矢先、慎太郎の体に異変が起こる。ボールが二重に見えるのだ。医師による診断結果は、21歳の若者には残酷すぎる結果だった。脳腫瘍―。 その日から、慎太郎の過酷な病との闘いの日々が始まる。ただ、孤独ではなかった。母のまなみさんら家族、恩師やチームメイトら、慎太郎を愛してやまない人たちの懸命な支えが彼の心を奮い立たせるのだった。そして、2019年9月26日、引退試合で慎太郎が魅せた“奇跡のバックホーム”は人々を驚かせ、感動を呼んだ。 だが、本当の奇跡のドラマは、その後にも続いていたのだった…。

栄光のバックホームの監督

秋山純

原題
公式サイト
https://gaga.ne.jp/eikounobackhome/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
135分
ジャンル
ドラマスポーツ
配給会社
ギャガ

『栄光のバックホーム』に投稿された感想・評価

symax
3.6
…その瞬間に、"野球選手"横田慎太郎の全てが詰め込まれていた…

2013年、ドラフト、阪神に2位指名された横田は、将来のタイガースを支える選手として期待されていた…だが突然病魔が襲う…懸命な努力の結果、育成選手としての契約にまで復帰したが…

本作鑑賞の予定はありませんでした。
でも、なんだか急に泣きたい気分になって、つい…

特別肩入れしているチームはないのですが、野球は好きでよく見ています。

横田選手の話も知っていたので、阪神優勝の瞬間に背番号24が宙に舞った瞬間は、阪神ファンでもないのに、ハラハラと涙が出たのを覚えております。

その横田選手の野球人生を追った作品なので、そりゃあ泣くに決まっておる…ハイ、泣きました…

ちょっと駆け足すぎて、表面を撫でてるだけのような慌ただしさを感じる部分がない訳ではありませんが、鈴木杏香演じる母親の一言一言が胸に刺さります。

横田を演じた松谷鷹也は、新人との事、流石に演技の固さが見えますが、ひたすら野球を突き進み、素直で不器用な横田本人と通じるモノがあって良かったんじゃなあかと…後、良かったんは、松谷鷹也も野球選手だったこともあり、バッティングや補球に取ってつけた感ではなく、本物の迫力が見えたとこ…ココ結構大事なところで、野球の話なのに野球選手に見えないって、作品をシラケさせる大きな要因になりますので…

何げに脇役が豪華で…金本監督を加藤雅也、平田二軍監督を大森南朋というあたりはご本人も喜びそうなんですが、柄本明が川藤?…まぁ、ちょっと寄せた演技でしたけども、古田新太の掛布は"誰?"と…また気持ちイイくらいに古田新太で、色紙に掛布と名前がなければ分からなかったのですが、それはそれで良かったりするんで…

横田慎太郎という存在が如何に野球から好かれていたのかという事が分かる一本…野球の神様っているんですねぇ…
ぶみ
3.5
全ての横田慎太郎に捧ぐ。

元プロ野球選手である横田慎太郎が上梓した自伝エッセイ『奇跡のバックホーム』と、中井由梨子によるノンフィクション『栄光のバックホーム』を、秋山純監督、松谷鷹也、鈴木京香主演により映像化したドラマ。
阪神タイガースに入団するも脳腫瘍を発症し、引退を余儀なくされた主人公・横田慎太郎の半生を描く。
原作は未読。
主人公となる慎太郎を松谷、母・まなみを鈴木、父・真之を高橋克典、姉・真子を山崎紘菜、タイガースの先輩・北條史也を前田拳太郎が演じているほか、伊原六花、草川拓弥、萩原聖人、上地雄輔、古田新太、加藤雅也、小澤征悦、長江健次、ふとがね金太、大森南朋、柄本明等が登場。
物語は、夜のグラウンドに一人立つまなみの語りでスタート、次には2001年に時間が戻り、6歳当時の横田一家が、その後、鹿児島実業高校で野球に打ち込む慎太郎が高校三年生となり、夏の県大会決勝戦で敗退する様が映し出されるのだが、この時点で野球の試合のシーンにおける選手の一挙手一投足や、ボールを追いかけるカメラワーク等、なかなか臨場感溢れるものであり、本作品のクオリティが示されることに。
以降、2013年のドラフトでタイガースに2位指名され入団、将来を嘱望されるも、21歳で脳腫瘍を発症、結果2019年限りで引退を余儀なくされるという慎太郎と、彼を支え続けた母の姿を中心に展開。
慎太郎が引退試合で見せたバックホームは、プロ野球ファンの私にとっては、タイガースファンではなくとも脳裏に焼き付いているものであると同時に、彼のその後については、既にドキュメンタリー番組等で知っており、その結末がどうなるのか分かってはいたものの、改めて観ることとなっても、やはり胸が締め付けられたことには変わりなし。
以前、永井聡監督『爆弾』のレビューでも書いたように、生粋の中日ドラゴンズファンの私にとっては、2016年のタイガースとの開幕戦で、正直まだその名も知らなかった横田なる名前が2番センターでスタメンに名を連ねていたことに驚いた記憶ありであるし、私の世代からすると、父の真之がロッテオリオンズに新人として入団し、いきなり2年連続で打率3割をクリアしたことが衝撃的であり、晩年にはトレードで我がドラゴンズに移籍してきたのも鮮明に覚えている次第。
プロ野球好きの視点からすると、冒頭書いた北條を筆頭としたタイガースの選手が実名で登場していたため、誰がどの選手を演じているのかが楽しむことができ、例えば、二軍監督の平田勝男を大森、一軍監督の金本知憲を加藤、そしてOBの川藤幸三を柄本が演じていたのは、最初は違和感が拭えなかったものの、途中からは、本人に見えてきたのに対し、古田の掛布雅之役は、どうにも最後まで馴染めず、苦笑するしかなかったポイント。
加えて、チョイ役で平泉成や田中健、はたまた佐藤浩市といったベテラン勢も登場と、キャストが非常に豪華だったのも良い意味で裏切られたところ。
前述のように、結末を知っているが故に、ある程度は想像していた物語ではあったものの、それでもドキュメンタリーに負けず劣らず、実写も交えつつの映画らしいクオリティであり、奇跡のバックホーム後のドラマもまた奇跡としか言いようがないと同時に、母の強さ、優しさがヒシヒシと伝わってきたとともに、初ヒットとなるショートへの内野安打を放った際、ドラゴンズのショートを守っていたのが遠藤一星であったのが懐かしかった一作。

意識があれば、伝えることはできるよね。
お笑い芸人、もとい、絵本作家巨匠のキングコング西野大先生が、
製作総指揮の見城氏と友人という事もあり、
試写会で今作を鑑賞したそうだが、あの西野大先生が3回も泣いたらしい。
(゚A゚;)ゴクリ
YouTubeで西野大先生が熱く語ってる動画があるので、是非そちらも堪能することをオススメする。

この映画は、将来のタイガースを担うはずだった野球選手の物語。
鹿児島実業高校から​阪神タイガースにドラフト2位で入団した横田慎太郎は、
類稀な身体能力で将来を嘱望され、プロ3年目には開幕スタメンを勝ち取るなど、
順風満帆な野球人生を歩み始めていた。

しかし、打球が二重に見えるなどの異変を感じ、病院に行くと脳腫瘍という残酷な診断を告げられる。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
21歳の若さで過酷な闘病生活を余儀なくされた慎太郎を、
母や家族、チームメイト、恩師たちが献身的に支える。
病に打ち勝ち、再びグラウンドに戻るため、
絶望的な状況の中で懸命なリハビリに励むのだが、、、というお話。

​安心して下さい、私も泣いてますよ!
(ToT)ノ

横田選手は走攻守3拍子揃った大型野手で、左投左打。
ちなみに、左投げ左打ちというのは、外野手と一塁手しかできない。
そんな選手を高卒ドラフト2位と上位で獲るというのは、間違いなく才能の塊なのである。
彼の一軍成績は正直、大したものではなかったのだが、
才能の片鱗らしきものはチラチラと見せつつ、惜しまれながら引退した。
不運なく経験を積み本格化すれば、今頃タイガースの主力打者になっていただろう。
そんな選手の物語である。
( ゚Д゚)y─┛~~

突然​発病し、絶望のどん底に叩き落される。
そこから不屈の精神で復活を目指すも、視力が回復せず、現役を諦める。
そんな大前提があっての引退試合。途中出場でセンターの守備に入る。

誰もが「センターに打球が飛ぶな」と祈っている。球がはっきりと見えていない事を、みんなが知っているからである。
いきなりセンターに打球が飛ぶ。
横田の頭上を越えタイムリー打となり、ランナー2塁と引き続きピンチの場面。
「ダメだダメだ、センターに打球がいくな」とベンチも観客席も皆が祈る。

しかし。
(ΦωΦ)フフフ…

センターに打球が飛ぶのである。
横田の前に落ちたボールを処理し、有無を言わさずバックホームにスローイング。
放たれた矢のごとく、ノーバウンドで正確にキャッチャーのグローブに収まりクロスプレー。

アウト〜!!!

うぉぉおお〜〜!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

鳥肌必至、号泣不可避の神がかり的ファインプレー。
奇跡のバックホームと呼ばれ、のちに伝説として語り継がれるあのシーンは、
結末を知っていても震えるし、涙腺が崩壊するほどの感動的な再現度だった。

野球しかして来なかった男から、唯一自信のある野球を奪う悲運。
その苦悩や葛藤を見事に演じ表現した無名役者の松谷鷹也​は、
実父が巨人&近鉄でプレーしたプロ野球選手なのだそうだ。
母親役の鈴木京香も素晴らしかった。
無償の愛と葛藤が深く掘り下げられている。
他の役者陣も豪華キャスティングで、おそらく心粋だけでオファーを快諾しているものと推測される。
なんというか、気持ちで出来上がった作品に感じた。

横田選手の人生全てがあまりにドラマチックで、それだけで満点級だし、​泣けるし、ケチのつけようがないのだが、
映画作品として嘘偽りなく率直な感想を言うならば、甘い出来の箇所は散見された。

序盤はテンポが凄まじく良かった。人によっては駆け足過ぎると感じるかもしれないが、
順風満帆な時期の話だし、自分には丁度いいテンポだった。
なんだか日曜劇場っぽいサクサク感があった。
そもそも、半生モノや伝記モノ作品は、一様に駆け足になるのが当たり前。私は気にならなかった。

しかし、引退してからラストまでの残り3分の1は、グダグダだった。
無駄が多く、同じような場面の繰り返しで退屈。
セリフも脳筋選手で頭が悪い(自称)という設定もあってか、
主人公も家族もプロ選手も語彙力が低い。
映画言語の言語化としては飽きがくるボキャブラリーの少なさに感じた。

あと、不謹慎な言い方だが、引退したあと、なかなか死なない(笑)
それだけ横田選手の体力があったという事なのだが、
描写的にも「あ〜、ついに逝ったか」と思ったら、急に回復して、
普通に歩けるようになったりする場面が2回ほどあった。
事実なのだろうが、見せ方としてダルく感じた。ヤマ場がはっきりせず、眠くなってしまった。
事実を忠実に「なぞる」だけでは、いい映画にはならない。
変えても改竄と言われるわけだし、脚色の難しさも一際感じる作品でもあった。
それから個人的には佐藤浩市のターンと柄本明のターンは、セリフが臭すぎた。

それから、せっかく野球題材の作品なのだから、​野球シーンをもっと見せて欲しかった。
ボクシング映画なんかは、そこら辺は意図して多く見せてくれるし、
それがボクシング映画の醍醐味だったりする。
プロ野球選手としての技術的な描写や迫力あるプレーシーンが少なく、
野球ファンとしては物足りなさを感じる部分があった。

あと、​みんなが指摘しそうなキャスティングの違和感については、
役者の心粋の方を重んじて、私はあえて文句を言わない事にした。

最後に、この映画は「エンドロールが最も泣ける」作品だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
この手の事実に基づいた作品あるあるの、
実際の横田選手の映像や、関わりがあった人たちの紹介などが流れる。
本当に真っ直ぐな感じの人柄が滲み出ている人だった。悲しいなあ。
。・゚・(ノД`)・゚・。

良かった演者
松谷鷹也
鈴木京香
伊原六花
前田拳太郎
高橋克典
加藤雅也
萩原聖人
草川拓弥
山崎紘菜
上地雄輔

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