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お笑えない芸人
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お笑えない芸人の作品紹介

お笑えない芸人のあらすじ

売れない芸人だった佐原は、とあることがきっかけで芸人を辞めざるを得なくなる。 そんな佐原の前に突然現れた『芸人として爆発的に売れた理想の自分』。 理想の自分は、芸人として売れる方法を教えてくれるというが…。 __頭の中に“理想の自分”がいる人へ。

お笑えない芸人の監督

西田祐香

原題
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
76分
ジャンル
ドラマ

『お笑えない芸人』に投稿された感想・評価

自己肯定感が題材の作品。

芸人を目指す佐原は
相方の瀬戸口と「激甘酢豚」という
コンビで活動してきたが、
ある出来事をきっかけにコンビは解散。
夢半ばで立ち止まった佐原の前に
ある日突然
“芸人として爆発的に売れた理想の自分”
が現れる。
分身は成功のノウハウを語り、
佐原の人生に介入し始めるが......。

自己肯定感が題材という点では、
興味深く観ることが出来る。

設定も面白い。

お笑いの要素は、
ほぼ嵌らなかった。

ちょいちょい関西弁に違和感が。

自分が好みとするテンポではなかった。

学生の卒業制作作品としてはハイレベル。

2026年352作目(劇場293作目)
 他⼈事とは思えない、好きなことで⽣きていくということ。
 ボケてボケてボケ続けて、⽬を背けたくなるほど現実は厳しくて、好きなことも⾃分のことも嫌いになってしまう。
 でもこの映画を観た私は思う。そんな君が⾯⽩くて⼤好きだ!!!
 芸⼈を演じた2⼈は、ほんまもんで素晴らしかった———辻 凪⼦(俳優)

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 エグい︕ こんな作品学⽣が作れるのかよ‼
 これが素直な感想です。
 間違いなく評価されるべき作品。
 演技も本当に良かった。マジで引き込まれた。
 芸歴5、6年の芸⼈に⾒せたら数⼈辞めるかも。
 それぐらいリアリティを感じた。
 この作品に関わった皆様! 将来が楽しみだよ!
 そして⻄⽥監督︕あんた売れるよ!!!
 将来使ってくれ!!!!!!!!———kento fukaya(お笑い芸⼈)

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 もしも、売れない芸⼈である⾃分の前に、「爆発的に売れた理想の⾃分」が現れたら︖
 売れる⽅法を教えてもらえそうなワクワクと、理想の⾃分との乖離に苦しみそうなゾワゾワが同時に湧いてくる、魅⼒的な「もしも」だ。
 終盤、主⼈公・佐原の叫びに呼応して、こちらも熱くなった。
 理想の⾃分はなんでも「うまくやる」。
 でもさ、うまくやれないのが、⼈間じゃんか。
 うまくやれなくたって、⾃分だけは⾃分のこと、信じたいじゃんか———上村裕⾹(⼩説家)

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 映画『お笑えない芸⼈』。僕は好きだ。
 ベタなエンタメをやり切った清々しさがある。エンタメって、難しい。
 それを、いけしゃあしゃあと映画にしてしまえるのは、それなりの腕っ節の強さがあってのことだと思う。
 映画と彼らの⼈⽣のこれからに、⼼から祝意を表したい———⼭本起也(映画監督)

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 いつから私たちは「売れる、売れない」以外の尺度でものを⾒る余裕を失くしてしまったのだろう︖
 成果などなくてもいい、ダメでも、かっこ悪くても、ジタバタしてもいいから⾃分らしく⽣きること。
 この映画は、観る者すべての現在<いま>を丸ごと肯定してくれる。
 まさに⻘春賛歌であり、⼈間讃歌と⾔えるだろう———⽊⽥紀⽣(脚本家)

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 監督・脚本の⻄⽥祐⾹が描く世界は、リアルに⼤阪のコンビニやイオンに居合すようなボケとツッコミに明け暮れるお笑い⽣活者たちの群れ。そして更に⾼みを望み⼿を延ばす、お笑いドリーマー&サバイバー野郎たち。この⻘春残酷劇を、今後注⽬を浴びることになる四⼈の俳優(村⼭暁、北野七海、吉野真⽣×2)がパワーで演じ抜き⾒逃せません︕ 劇場公開を⽬指しているそうですのでリアタイでぜひ⽬撃してください︕———鈴⽊卓爾(俳優・映画監督)

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む
4.1
食らっちゃったよ…しか出てこなくて書く意味あんのかなこのレビュー。全部思い出せるのだけど何も思い出せないし、思い出すとまたくらっちゃいそうで怖い。全部褒めたいけど何を褒めても言葉が負けそうだから何も書かない。ただ、隙のない映画をつくるということが難しいのは当たり前だけど、これは下手すると隙だらけになりそうな物語の設定/制作チームの置かれた環境やキャスティング(だって学生の卒制だよ)をもってしてもなお、一切の隙が見えない傑作。そう、“傑作”ってことば、ぴったりだなぁ。傑作だったんだよこれ。吉野くんと村山くんがバケモンであることは周知の事実で、でもやっぱりこの事実をよくよく冷静に考えるとやっぱりおふたりはマジのバケモンなんだけど、それ以上に自分は監督としての西田さんを1番讃えたい。脚本家として才能と実力があるのは痛いほどわかるけど、その才能(脚本)を殺さない監督としての手腕があるのは正直怖い。あの設定を演出しきる度胸と、その度胸の裏付けになっている演出力に、やっぱり一番食らっちゃうんだよねえ。観終わったあとデッカイため息出たもんなあ正直。あまりの衝撃を処理できなくて一旦車に帰って、準備しようと開けたコンタクトの中身がなかった(大ハズレ)ことも全部込みで、なんかすごい置いてかれた気がしたー‼️2コ下しんどい‼️

自主映画あるあるの、自分たちのような人間を手放しにロマンティサイズして肯定するような傷の舐め合いでは全くない。理想が一人歩きした自己肯定でもない。これは強度のある想いの上に成り立つ誰かへの確かな祈りで、ひいてはその先で過去の自分を愛おしむ物語だったような気がして、それが、本当に好きだった。

観終わった人を興奮させちゃう作品はすごいなあ。ラストカット、ラストのあの整音、良かったなあ。

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