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大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 4Kデジタル修復版

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大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 4Kデジタル修復版の作品紹介

大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 4Kデジタル修復版のあらすじ

大怪獣ガメラが初めて戦う怪獣は、美しき虹色光線を放つバルゴン!大怪獣の手に汗握る決闘、勝つのはどっちだ!? 数千年間もの長い間、氷の中で眠っていたガメラが人類の前に現れてから半年。人類最後の希望だったZ作戦の甲斐もむなしく、地球に舞い戻ったガメラは黒部ダムを襲撃した!時を同じくして、巨大オパールを求め、平田(本郷功次郎)、小野寺(藤山浩二)、川尻(早川雄三)はニューギニアの洞窟に向かう。カレン(江波杏子)ら現地の人々が止めるのも聞かず、妖しく輝く“謎の石”を手にした彼らは、次々と不幸に襲われる。そして最大の不幸は、その“謎の石”から大怪獣“バルゴン”を孵化させてしまったことだった―。バルゴンは大阪城を凍結。ガメラと激しい戦いを繰り広げるが、決着はつかず、人々は大混乱に陥る。人類を救うべく、言い伝えを基にカレンが提案した作戦は、「巨大ダイヤでバルゴンをおびき寄せ、水中に沈める」というもの。日本最大の湖・琵琶湖で、ガメラとバルゴン、最後の決闘が始まる―!

大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 4Kデジタル修復版の監督

田中重雄

原題
製作年
1966年
製作国・地域
日本
上映時間
101分
配給会社
KADOKAWA

『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 4Kデジタル修復版』に投稿された感想・評価

3.9
大映を代表する昭和時代の怪獣特撮映画「ガメラ」シリーズの第2弾「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」の4Kデジタル修復版。

樋口真嗣と小椋俊一が2005年に4Kデジタル修復版を監修。
オリジナル版(1966年)では田中重雄が監督を務め、湯浅憲明が特撮監督を担当。
本郷功次郎が主演、江波杏子がヒロインを演じ、夏木章、藤山浩二、早川雄三らが共演。
 
オープニングは前作”大怪獣ガメラ”(1965年)の続きから始まる。
前作でガメラはZ計画によりロケットのカプセルに封じ込められて火星に向けて発射されたが、隕石と衝突して地球に舞い戻り、電力エネルギーを体内に蓄えるべく、東洋一の発電所・黒部ダムを襲う。炎を好むガメラは、その後、噴火を続けていた赤道直下の火山の溶岩を求めて去っていく。そんな折、飛行機の操縦士ライセンスをとったばかりの平田圭介(本郷功次郎)は、観光飛行機会社を作るために会社を辞めて、兄(夏木章)が戦時中にニューギニアのジャングルで見つけて鍾乳洞に隠したオパールを、仲間と三人で取に行く。兄の話ではオパールは捨て値で2億はするという。ニューギニア行きの貨物船あわじ丸に船員としてもぐりこみ、現地ではヘリコプターに乗り換えて、土人の部落に到着する。土人たちの反対を押し切って虹の谷にある洞窟にオパールを取りに行く...      

1966年に公開された大映のオリジナル作品を「シン・ゴジラ」(2016年)の樋口真嗣監督と小椋俊一が監修し、2025年に株式会社KADOKAWAがデジタル修復により製作したカラー作品。
カラー作品ならではの怪獣バルゴンが美しい虹色の殺人光線を放つ。
一方、今回はテレビで鑑賞したことが原因かもしれないが、映像が暗くてよく見えない場面が多い。
ハイライトである強欲な人間が怪獣に食べられる夜のシーンは、セリフで状況を知ることができたが、映像だけでは真っ暗で何が起きているのかすら分からず、クライマックスの怪獣対決シーンも暗くて残念である。映画館ではくっきり見えるのかもしれないが、配信やレンタルの普及によりTVやスマホ等で鑑賞する人が多い時代なので、その点も考慮してデジタル修復してほしかった。
さて本編は、ニューギニアの現地で底なし沼や毒サソリ、蝙蝠などがストーリーを盛り上げ、ジャングルの探検気分を楽しめる。
宝石を手に入れ、欲に目がくらんだ人間が宝を独り占めにしようと争奪戦が起きる。
捨て値で2億円はするというオパールや時価200億円もする5000カラットのダイヤなどを巡って何度も繰り返される人間の強欲による争いがおぞましい。
公開当時は昭和の高度経済成長時代であり、物欲に走る人々を皮肉っているように思える。
一方で土人の娘が純真で物欲が無いのが対照的で、娘を演じた江波杏子が美形で魅力的。
「動物は自分の過ちで自分が傷ついた時 同じ過ちは決して繰り返さないのです」
怪獣同士の対決は火炎放射と水中戦を得意とするガメラに対して、冷凍液を口から噴出するバルゴンは水が苦手なのが対照的で、人間がバルゴンの欠点を突いて攻略する。
着物で琴を弾く女性、大阪城、神戸タワー、大阪通天閣など海外上映を意識した日本文化や当時の観光スポットを味わえる。
一方、今は無きアメリカ大手航空会社のパンナムのバッグを下げた主人公や当時の主力戦闘機F104が往年を忍ばせてくれる。
本作品は昭和ガメラシリーズで唯一子供の登場しない大人向けの作品で、最後は欲を捨ててロマンスでまとめているのが素敵です。
「一人じゃないわ」

2025.11 BS12で鑑賞(60周年記念 ガメラ祭り・2025年度4Kデジタル修復版)
桃龍
-
ガメラ生誕60周年プロジェクト【昭和ガメラ映画祭】その2。
65点
62355ガメラ祭り継続中🐢
これはガメラシリーズで子どもが登場しない唯一の作品であり、大人向けのドラマへと軸足を移したストーリーが展開。前作で火星ロケットに封じ込められていたガメラが北極か地球に舞い戻るところから始まるが、ガメラの出番は極めて少ない。冒頭で姿を現した後、長い不在を経てバルゴンとの再戦に臨むのみ。物語の大部分は、巨大オパールを巡る人間たちのドラマとカメレオン型怪獣バルゴンの脅威に焦点が当てられ、本郷功次郎と江波杏子を軸としたサブストーリーや自衛隊のバルゴン撃退作戦がスリリングに描かれる。バルゴンは冷凍光線や背中から放つ虹色の殺人光線を武器に街を襲撃、破壊の限りを尽くす。シリーズ初のカラー作品を活かした鮮やかな色彩が際立ち、特に今回の4K修復版では怪獣の質感がより鮮明に蘇っていた印象。一方で、神戸・元町に上陸したバルゴンが数カット後に大阪城へ移動していた描写に、製作者の土地勘の甘さに失笑した次第😅BS12放映の4K版で再視聴

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