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ブルー・アンバー
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ブルー・アンバーの作品紹介

ブルー・アンバーのあらすじ

映画監督を目指すカメラマンの木崎翔也は、これまで一度も人を好きになった経験がなく、常にどこか孤独を感じていた。それでも明るく社交的な翔也は、一見社会に順応できているように見える。やがて、仕事場で知り合った歌手の歌音やカメラアシスタントの守谷から想いを寄せられた翔也は、「人を好きになれない」自分がどこかおかしいのではないかと悩むようになり...。

ブルー・アンバーの監督

田中未来

原題
Blue Amber
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
34分
ジャンル
ショートフィルム・短編
配給会社
SPOTTED PRODUCTIONS

『ブルー・アンバー』に投稿された感想・評価

Juzo
4.3
『誰も好きになれない』という、贅沢で切実な孤独。
田中未来監督が、都市の光のなかで『愛の不在』に惑う若者の実存を切り取った34分間。
栗原颯人の虚ろな表情と色気。
映画監督を目指し、カメラのファインダーを通して世界を覗きながらも、自分自身は「誰かを好きになる」という最も普遍的な感情のピクセルを持たない翔也。社交的という仮面を被って社会に溶け込んでいる彼が、歌音や守谷から真っ直ぐな好意を向けられた瞬間に、その仮面の下にある孤独と対峙せざるを得なくなるのがあまりにも切実。
「人を愛することが前提」となっている世界のルールに対して、静かな、しかし決定的な問いを投げかける。大げさなセリフでアロマンティックという言葉を記号的に説明するのではなく、カメラを構える翔也の指先の微かな躊躇や、向けられた好意を受け止めきれない視線の彷徨いのなかに、リアルな摩擦をフレーミングしていく。
34分という短編だからこそ、割り切れない問いの余韻が、胸のなかにいつまでも冷たく残り続ける。
翔也の数年後を描いた長編「シルバー・エクスプレス」が公開予定。
フミ
-
シルバーエクスプレスの上映がたのしみ!
蛇
4.8
田中監督の作品の中でもめちゃくちゃ好きな作品でした。
出会えてよかったと心から。
少し自分に重なる部分があった。
こういう気持ちって多分説明しても理解してもらうのってすごく難しいし、してもらえないことの方が多いと思うし。
だから、説明することすらも面倒くさくなる。
まあ、いいや。なんと思われてもと。
生きる上での性への向き合い方って本当に人それぞれで良いと思う。どんなことが自分のとって幸せな向き合い方か。それが他者から見て間違ってるとか決めるものじゃ無い。




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