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キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件

キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件が配信されているサービス一覧

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キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件が配信されているサービス詳細

Netflix

キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件

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キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件の作品紹介

キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件のあらすじ

2002年6月5日の未明、ユタ州ソルトレイクシティの自宅で14歳の少女エリザベス・スマートが寝室から連れ去られる。ここから、アメリカ史上最も過激で、詳しく報道された失踪事件の1つが始まった。ドキュメンタリー映画「キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件」は、エリザベス本人や家族、捜査官、事件に最も近しい人物たちへの独占インタビューを通して、観る者を事件の真相へと導く。さらにアーカイブ映像と初公開資料を交えながら、ブライアン・デヴィッド・ミッチェルとワンダ・バージーらによって9ヵ月にわたり監禁されたエリザベスの過酷な日々の全貌をたどる。エリザベスと家族が受けた心理的・感情的なダメージや容赦ないメディア報道はいかほどのものだったのか。そして、地域の人々が手がかりを求めて続けた執念の捜索がいかにしてエリザベスが生き延びる助けとなり、事件が経って20年後の今もなお不屈の精神を強く持ち続けるに至っているかを浮き彫りにする。本ドキュメンタリーは、全米を震撼させた事件を振り返るだけでなく、エリザベス自身の癒やしへの歩みと、他者を励まし、守るための彼女の現在の取り組みにも光を当てる。 Netflixで2026年1月21日から配信開始

キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件の監督

ベネディクト・サンダーソン

キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件の出演者

エリザベス・スマート

原題
Kidnapped: Elizabeth Smart
製作年
2026年
製作国・地域
アメリカ
ジャンル
ドキュメンタリー、クライム

『キッドナップ: エリザベス・スマート誘拐事件』に投稿された感想・評価

幽斎
4.4
14歳の少女が自宅の寝室から正体不明の男に連れ去られる事件が発生。エリザベス本人や関係者のインタビューで綴る、ドキュメンタリー。Netflix作品。

いつも思うけどNetflixって、映画よりドキュメンタリーの方がセンス良くない?(笑)。本作はドキュメンタリーで実績の有る、Minnow Films製作。出演者は全てSelf、当事者の語りで構成。改めて事件を振り返ろう。2002年6月アメリカ、ユタ州で14歳のElizabeth Smartが誘拐された。既に多くの作品が作られてる事件。

私の専門はミステリーですが、本件も関係者のインタビュー、報道映像、事情聴取アーカイブ。他のドキュメンタリーと決定的に違うのは、エリザベス本人の露出度が極めて高い。本人のナレーション映画も既に複数有る。しっかり顔出し、語り慣れてる感じは、経験値(後述)。現38歳の彼女はアメリカで最も有名な児童性暴力被害サバイバー。「性暴力被害者が自分で自分を語るのは何も変ではない」。

唯一の目撃者は、エリザベスと同じ部屋に居た9歳の妹Mary Katherine Smart。幼い子の証言しか頼れず、メアリーの証言もかなり「あやふや」。メアリーのトラウマも相当なモノ。大人に成ったメアリーも出演、未だ残る心の傷も垣間見えるが、事件解決のキーパーソンを9歳の子が担うのは、余りにも負担が大き過ぎた。

エリザベスの視点で、何が自分に起こったのか語られる。監禁中にどんな目に遭っていたのかだが、壮絶で苦し過ぎる出来事で、文章化するのも憚られる。正直、語りたい事件ではない。出来れば忘れたい。母Lois Smartは出演しないが、やはり、思い出したくはないのだろう。暗い重さも画面からも嫌でも伝わってくる。

私はEXクリスチャンですが、必要最低限のボリュームは満たしてるが、もっと別の角度からアプローチして欲しかった。ソレは「宗教」視点。今回の事件は、被害者も加害者も「末日聖徒イエス・キリスト教会」。日本ではモルモン教と言った方が伝わり易い。ソルトレイクシティには有名な神殿も在り、末日聖徒イエス・キリスト教会の信者には聖地、本山と言う顔も有る。犯人の2人は、典型から大きく外れてる。

宗教コミュニティに属した事は、捜査進展を阻む要因と確信。第3者だから言えるかもですが、「あからさまに」ミッチェルは、妻とエリザベスを連れ立ってオープンな場に足を運んでた。市民や警察すらも怪しまないのかと、貴方も感じた筈。日本で宗教が捜査の障壁に為るのは、仏教やキリスト教ではなく、創価学会の様なカルト教団。統一教会の問題も記憶に新しい、決して他人事ではない。

アメリカでは「キリスト教」と「白人」特別扱い。私もロサンゼルスで就労経験が有りますが、カトリックと伝えると、地域のコミュニティにも直ぐに馴染んだ。もし、犯人の属性が「イスラム教」「黒人」なら、冤罪など気にせず強引な手法で手当たり次第に疑わしい奴を捕まえた事は想像に難くない。Double Standardが顕著なのはモルモン教が隠れ蓑。犯人と末日聖徒イエス・キリスト教会の関係には言及しない、テント生活が怪しまれないとか、違和感は有った筈なのに。裁判が長引いた原因も末日聖徒イエス・キリスト教会。肝心な事には触れない違和感、不気味さも感じた。

決定的に物足りないのは、エリザベスが性被害者の活動家として財団を設立。ソコを深掘りして欲しかった。事件をゾっとするセンセーショナルに気味悪がって終わり、ではなく、「被害者」「サバイバー」背負う聡明なエリザベスが、どう前を向いたのか。大衆の感心を集める責任が有るのもドキュメンタリーの役割。時間潰しのエンタメで消費されてはイケない。被害者は「被害者」で終わりではない。

私はアラサー独身男性なので、被害女性が自身の出来事を語って貰う事は、様々な興味深い切り口も有ると思う。世間の被害者の語りを妨げる要素とは何か。語る際の注意点は何か。公にする上で気を付けるのは何か。被害者は後の人生でどう変化したのか。様々な示唆に富んでる。本作の様に配信で犯罪ドキュメンタリーが量産される時代。被害者のクリエイティビティも大切にしたい。本来なら足りない部分が有るとして減点するが、本作はエリザベスの勇気に敬意を表して高く評価、したままにしたい。日本も潜在的に同じような事件は必ず有る筈だから。

「性暴力について語らないと、神話的な誤解、恥、誤った情報が蔓延、被害者を孤立させ、加害者を擁護する事に為る。オープンで誠実な対話は、悪循環を断ち切ります。地域社会を啓発し、有害な固定観念に異議を唱え、性暴力は決して許されないと明確に伝えます」。エリザベス・スマート財団の自己紹介の一文。
https://www.elizabethsmartfoundation.org/

被害者は語る、思い出す事、語る事のツラさ、もっと追加の深掘りも必要だった。
JIZE
3.5
2002年6月14歳のエリザベス・スマートが自宅寝室から拉致され9ヶ月間にわたり監禁や性的虐待を受けた実在事件をエリザベス本人が24年ぶりに深く語る。被害者が自分の物語を奪還し語り続けることで生まれる力と希望。本人が初めて詳細に語る「当事者の声」を引きだす。おもに初公開の捜査写真や警察資料、監禁場所の再現映像、犯人の音声記録、家族・捜査官インタビューなど豊富に盛り込む。前半は事件の衝撃と絶望が中心で、後半からエリザベスが「被害者」ではなく「語り手」として立ち上がる軌跡を深掘りする。ネトフリ配給特有の重厚感あり真実の犯罪ドキュメンタリ仕立てで被害者視点の物語に引き込まれた。
3.5
2002年ユタ州・ソルトレイクシティの閑静な住宅街にある自宅の子供部屋から、14歳の
少女エリザベス・スマートが就寝時に誘拐された事件のドキュメンタリー。

26-32

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