病院

売れっ子ＣＭディレクターの一夜の浮気の顛末を皮肉なタッチで描いたラブストーリー

ナターシャ・キンスキーの感じには誰でもヤラレます

男ってやつは、、
女性はすぐに分かりますね

ストーリーは微妙
関係性がヒヤヒヤでした

マイク・フィギス監督が描くラブストーリーということで、どうしても「リービング・ラスベガス」を思い起こす。
だがここに有るのは、お軽い浮気物語にしか見えないのがいかんともし難い。

妻子持ちのマックスは親友のチャーリーがHIVになったと聞きニューヨークへ。
そこで出会ったカレンと一夜を共にしてしまう。
1年後チャーリーの最期の時を過ごすためニューヨークに行くと、そこで再びカレンと出会ってしまう。

雰囲気や進み方などいかにも大人の恋愛であり、悪くないと思わせる演出。

しかし最後があまりにも単純というか都合がいいというか。
1人シリアス面を担当したロバート・ダウニー・Jrが可哀そうなくらいだ。

それにしてもアクションやサスペンス以外でウェズリー・スナイプスを見るのは新鮮だ。
しかもラブストーリーならなおさら。
強盗を退治するシーンが一番楽しそうに感じたのは気のせいだと思うけど（笑）

チャーリーとのシーンはよかった。
あとはイマイチ。