窓・ベッドルームの女の作品情報・感想・評価

「窓・ベッドルームの女」に投稿された感想・評価

このカーティス・ハンソンは面白い。80年代の時点で既にデ・パルマのオマージュともいうべき映画が撮られているとは(途中のツイスト等も含めてヒッチコックというよりはやはりデ・パルマというべきだろう)。イザベル・ユペールは予想外にB級サスペンスが似合う。もっとこういうのに出てくれればよかったのに。

裁判シーンで犯人がユペールに気付く瞬間など何ともご都合主義だが巧妙なシナリオ。電話ボックスで前の客が中々交代してくれない→乱闘へ→騒ぎを聞きつけ警察がやってくる→パトカーを盗む、といった無茶な展開も笑える。

撮影は『反撥』『フレンジー』や『博士の異常な愛情』など冷ややかな質感で知られたギルバート・テイラー。本作でも見事な照明。
すー

すーの感想・評価

3.0
不倫関係の男女…女がたまたま目撃してしまった暴行事件。しかし、目撃したことを警察に言えば不倫がバレてしまう。だったら代わりに証言するよ!と正義のヒーロー気取りの男。

証言したもののあれよあれよと巻き込まれていく。いや、自分から行ったんだから自業自得か?なかなかやきもきする展開ではあったがイザベル・ユペールの悪女っぷりが心地よかったのでGood。
犬

犬の感想・評価

3.2
楊枝

建築家のテリーは、社長夫人のシルビアと不倫関係にあった
ある夜、シルビアはテリーの部屋の窓からレイプ事件を目撃
名乗ることができないシルビアの代わりに、テリーが目撃者であると主張し、法廷で証言をすることに
しかし彼が真の目撃者でないことが明らかになってしまい、容疑者だったヘンダーソンは釈放されてしまい……

予期せぬ事件に巻き込まれた青年が、意外な協力者とともに真犯人を追う姿を描いたサスペンススリラー

誘惑

悪い方に悪い方に

少しハラハラ
展開はまあまあかな

女性陣と犯人が良かったです
上司の妻と不倫関係にある青年が、ベッドルームの窓から見えた暴行事件によって、不倫バレと被害者への罪悪感の板挟みになり追い込まれていくサスペンス。想定以上にヒッチコック劇場。前半はノワール的な泥沼感がいいが、終盤のおとり作戦はあまりに無茶で白けるぞ?
2020.5.29 ザ・シネマ(録画)(字幕)
toshfilm

toshfilmの感想・評価

3.5
バカじゃないのか!と5回くらい叫びたくなるし、種々疑問点あるものの、実はそこそこオススメ作品である。

それは事前に抱いた想定、最初の部分で抱いた想定とは全く異なってストーリーが展開されるからである。

これには二つの要因がある。

一つは映画のタイトル。特に邦題にはいい意味で裏切られる。

二つ目は女優さんを二人とも知らなかったこと。もし、これを知っていたら途中の想定が変わったであろう。
ロマンチックなの?
バカなの?

レイプ未遂事件を目撃した不倫相手(いいとこの奥さん)の代わりに目撃者として警察に通報した男の災難。

目撃者として裁判の証言台に立たされるけど、自分は犯人を見てないからボロが出て、犯人は釈放されるわ自分が疑われるわな、巻き込まれサスペンス(。-∀-)

不倫相手の奥さんが美人で、オッパイも美しいんやけど、性格が最低(笑)
しかも外国の人って、外で物音したらあんな素っ裸で窓の外見るのかな?笑笑
せめてなんか羽織るかカーテン越しにするかしそうなもんやのに、無防備(笑)

主人公もいいように利用されて、おバカやな。。お人好しなのか。その割に女を取っ替え引っ替えみたいな感じにも見えて、なんかなぁ…
不倫とかしてる時点で、身代わりでも目撃者になんかならんかったら良かったのに。。

イライラ、もやもやするサスペンスでした(ノ∀`笑))
不倫中レイプ事件を目撃。

目撃者の身代わりとなったために襲われたり殺人犯の汚名も着せられる。

バカだな(ーー;)
鑑賞 2020.04.19 ザ・シネマ

一番最初、不倫というやってはいけないことをやった時点で、アリ地獄にハマるのが確定したダメ男ストーリー
不運じゃなくて自業自得だね
犯人の歪んだ家庭環境とか掘り下げず潔い
邦題の「女」不要
エリザベス・マクガヴァン、美人さん

memo
不倫女性が男の寝室の窓から暴行事件目撃
供述で煩わされることが嫌な女性
身代わりで男が通報
顔を知らないため面通しで分からない
怪しい候補者を尾けて調査
暴行事件として起訴 貴重な証言者
女性悪態「良い格好したいだけ 最初は女に 次は警察に」
法廷 近視コンタクトなし 見えるわけない
女のジェスチャーで犯人にバレる
男、周りから怪しまれ容疑者にまで
不倫女性を庇い続ける ロマンティックかバカか
不倫女性は完全に知らんぷり
バレエ劇場で口論 真犯人女性刺殺 男人殺し呼ばわり
犯人のターゲットはバーで盛り上がったセクシーな女性? 犯人に囮罠仕掛ける
電話BOXジイさんどかず乱闘 パトカー介入 パトカー奪って逃走 EV停止 非常階段で襲う 身バレ 男ヘルプ 催涙スプレー 車逃走 パトカー警察間に合う 爪楊枝からクリップにオシャレ進化
カーティス・ハンソン監督で、イザベル・ユペール様出てるので観てみた。

ヒッチコック風巻き込まれミステリー。

ヒッチコック風と言えばデパルマですが、そういう意味ではデパルマ風とも言える。

巻き込まれ追い込まれていく主人公。途中までは面白かったけど、最後の展開は、ちょっと、、^^;

ユペール様は、金髪で美しく、いかにもヒッチコック映画のヒロインのようでした^_^でも、ちょっと嫌な女、、ってとこは若い時からそういう役をやってたんですね、、^^;
寝室の窓から暴行現場を目撃した不倫相手の身代わりに証言した男が事件に巻き込まれる。蠱惑的にそそのかすファムファタルなイザベル・ユペール、まんまと破滅させられそうになるスティーヴ・グッテンバーグ、被害者のエリザベス・マクガヴァン(『ダウントン・アビー』の奥様可愛い)。目撃者と犯人と被害者は見る側見られる側に何度も反転していく。更にマクガヴァンの変装もあり、明らかに『裏窓』『めまい』などヒッチコックを意識したサスペンス。ジダンの煙草や公衆電話で演出するハラハライライラが如何にもそれっぽく、裁判での追求や劇場での殺人シーンではそうこなくちゃ!というお約束で盛り上がる。他にも『検察側の証人』や『殺しのドレス』も思わせて、カーティス・ハンソン監督楽しそう。
ところがユペール退場すると、そんなヒッチコック味が薄れてしまったような、ムードのない大味展開。グッテンバーグとマクガヴァンが急に何故そうなる?挑発がわざとらしすぎ。まあそもそも偽証したらどうなるか想像できるだろ…って話だけど、やはりユペールの魔力には抗えないのだった。端から黒幕みたいな貫禄だし。
ところで「赤毛でリーゼントで色白」な犯人、それタンタンじゃん。そっくり。
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