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アギトー超能力戦争ー

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アギトー超能力戦争ーの作品紹介

アギトー超能力戦争ーのあらすじ

半凍死、半焼死── 相反する死が、一つの遺体に刻まれていた。 それは、超能力を操る者たちの暴走が生んだ、誰も見たことのない“不可能犯罪”だった。 警視庁未確認生命体対策特殊武装班=通称<Gユニット>が出動。若手隊員・葵るり子(ゆうちゃみ)は、最新鋭の特殊強化装甲服<G6>で超能力者たちに挑むが、その強大な力の前に撤退を余儀なくされる。 G ユニット管理官・小沢澄子(藤田瞳子)は確信する。この事態を打開するには、氷川誠(要潤)の力が必要だと。しかし彼は今、とある罪で刑務所に囚われていた。 氷川の不在に、小沢が思い至ったのは、かつて<アギト>という未知の力でアンノウン(未確認生命体)と戦った男・津上翔一(賀集利樹)。だが、翔一はすでにその未知の力を失っていた。

アギトー超能力戦争ーの監督

田崎竜太

原題
公式サイト
https://www.kamen-rider-official.com/agito/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
97分
ジャンル
アクション、ファミリー
配給会社
東映

『アギトー超能力戦争ー』に投稿された感想・評価

泣きました。『アギト-超能力戦争-』は映画を超えて、愛でした。【映画読解レビュー】
https://youtu.be/7d6kc4xeBdI

ごめん
映画的にはやっぱダメだよ
ショットダメ、殺陣ダメ
でも、脚本が、良い…!!!
アギトの続きとしてとても良い構成だと思ったよ
脚本の良さを演出で魅せれてないのは映画として本当に良くないよ
でもそれは日アサクオリティだから仕方がねぇ
脚本の良さをこの動画で振り返ってほしい!
よろしく!!!
最初のティザー予告とか、“ギルス”がぶっ壊れてるビジュアル観てから、ずっと楽しみにしてた。

仮面ライダー55周年と『アギト』の25周年。25年の時を経て。
と言っても、主役が賀集利樹ではなく、要潤。要潤、つまり“氷川誠”、、、そう、“G3”ユニットの足跡や意義、彼らの意思の物語。

控えめに言って、胸アツ。良かった。25年の時の流れ、経過を実に必然的に自然に取り込んだ。

なぜ25年か、まぁ置いておいて、その時を経て一度は戻した平穏の日々に再び脅威が訪れる。
その脅威が“超能力”。
いわば、かつて彼らがその力を使い、その力と戦った、まさにその脅威が蘇る。

その中で、本人はほぼほぼその“超能力”とは無縁で、ただだた真っ直ぐで頑固で意固地な正義漢のG3ユニットでG3として『アギト』と肩を並べた一般人の警察官、氷川誠。

彼がとある理由で殺人犯として収監されている25年後。
その事件やその後の世間で徐々に存在がチラつくかつての姿に近い、謎の存在。

この彼が収監されていながら、彼を知る仲間たちは1ミリも彼が宣告されている罪を信じていない。

信じていないどころか、「は?なんで刑務所にいるんすか、氷川さん」と言わんばかりで誰も心配していない。

このやりとりや彼に対する態度が、彼の人間性の全てを物語っている。
そんなことをするわけない男、それが“氷川誠”。

一方で、新たな風も吹いていて、いつまた脅威が来るかもしれないとG3ユニットを温め続ける小沢さんの元で、ゆうちゃみら若い芽もある。

この若い芽、特にゆうちゃみ。これがまた“あの頃の氷川誠”を彷彿とさせる。
態度やキャラクターは全く異なるが、意地になるところとか妥協しないところとか、頑固に立ち向かう姿、内に秘めた闘志。

仮に特別な力がなかろうが、相手がどれほどの脅威だろうが、ごもっともらしい御託を並べて市民に脅威を及ぼそうものなら、、、迷いなく、決して諦めず、力が及ばなくても最後まで立ち向かうその姿。

これぞ、“G3”ユニットの本懐、存在意義。
警察内部から無用の長物だと煙たがられようと、解散を迫られようと、決して臆することなく、そして、誰のためだとのたうち回るわけでもなく、「これが、自分たちの、やるべきことだ」と簡単に言いのけられる度胸と志。

その元に集まるかつての仲間、そして、『アギト』津上。
このG3ユニットがそうだと言ってやると言ってる、、、ただそれだけで疑いもなく手を貸す彼らの絆、、、これが25年の積み重ね。

『超能力戦争』、、、なるほど、ここは少し『X-MEN』的な要素を入れてきた。いわゆる“ミュータント”。
あの世界観も“超能力”や“ミュータント”同士が争っていて、そのどちらにも主張がある。

今回は明らかに善悪の構造にはなってはいるが、ある意味で“ルーツ”が同じ者同士の戦争、だから『超能力戦争』、、、か。

アクションはスゴい。特に要潤とゆうちゃみ、スゴ過ぎる。
CGはもっとお金かけてもいいんじゃないか、とも思うけど、キャスティングとアクションと世界観と物語の方にお金使いました、と言われればそれはそれで納得。

このエンディングとか、要所要所の人物起用、、、25年、25年後にこれが観れて良かった。

そして、これほど「変身!」に歓喜する仮面ライダー映画も久しぶりだった、良かった。

みんな、志が高くて良い奴らばかり。
そして“普通の日常”を愛してやまない『アギト』の面々、素敵だった。

※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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『matchypotterと映画の秘宝』
https://matchypotter.com/
作品単発のレビューはここでやっているので、こちらは企画記事メインに挑戦したいと思います。
皆さん、時間がある時にでも見に来てください。
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F:2957
M:2634
tetsu
4.5
仮面ライダー映画の新レーベル"THE KAMENRIDER CHRONICLE"に興味があり、鑑賞。


[あらすじ]

超能力者たちによる不可解な怪死事件が発生。
しかし、警視庁の武装班"Gユニット"に所属する若手メンバーたちは、全く歯が立たない。
そんな中、管理官の小沢澄子は、伝説の男・氷川誠を呼び戻そうと試みるが、そこには大きな困難があり……。


[雑感]

かねてより、仮面ライダーを観て育った世代とはいえ、真剣にハマったのは、小学生時代の「仮面ライダー電王」あたりだった自分。

そんな「アギト」への強い思い入れがない状態だったからこそ、作品の粗やTV版との矛盾点が気にならず、最高に楽しめる作品だった。


[25年を経て甦る"アギト"]

平成ライダーの2作目で、今なお高い人気を誇る「仮面ライダーアギト」。

本作はその25年振りの続編であり、人気ライダーを完全新作として復活させる新プロジェクト「THE KAMENRIDER CHRONICLE」の記念すべき第一作となっている。

ここ数年でも『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』、『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』と、いわゆる仮面ライダーの「同窓会映画」は数多く作られてきた。

しかし、本作はそれらとは異なり、TVシリーズを追っていない仮面ライダーファンや新規ファンの開拓も視野に入れた野心作。

実は企画開発の当初、これまでと同様にVシネマとして制作が進められていた本作だが、のちに東映重役が映画化を提案し、今回の形に至ったそう。

それを聞くと、確かにシリーズ初見勢が見るにはやや説明不足な点も感じられたが、これまでの「同窓会映画」と比べると敷居はかなり低い。

かくいう自分も、本作にあわせて、約3.5時間(公式のダイジェスト映像、TV本編×約4話、SP版、映画版)の予習をした程度だが、映画を楽しめた。

それを踏まえると、本作からTV版を楽しむのも全然アリだなとは思う。

そのため、かつて平成ライダーに育てられた経験がある大人にこそ、観てほしい作品だった。


[名作映画との関わり]

また、映画好きとしては、まさかの『ショーシャンクの空に』要素にも注目していただきたいところ。

序盤では刑務所が舞台になるのだが、食事にミミズを食わされる新人いびりの描写や小動物を飼う友人、主人公がクラシック音楽で施設内の雰囲気を整えようとする展開まで、見比べるとそのままなことに驚くはず。

そして、本作がスゴいのは、そんな名作のエッセンスをトンデモ要素として翻案しているところ。

東映特撮特有のチープさと「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の黄金コンビ(田崎監督&脚本・井上敏樹さん)によるトンチキ描写で、完全にコメディ映画の域に達しているのはスゴい。

と、ここまで書くと、単に名作をおちょくっているようだが、本作の主人公・氷川誠には『ショーシャンクの空に』の主人公とも通ずる部分がある。

戦闘スーツを着用し、自力で仮面ライダーとして活動する氷川誠。

予告編でも使われたセリフ「進化とは……何度も困難を乗り越え、自分を乗り越え、達成されるものだ」からも象徴されるように、その本質は"彼の精神性"である。

地道に研鑽を積む姿勢が彼をヒーローたらしめており、その姿は『ショーシャンクの空に』の主人公・アンディにも重なるのではないか。

冤罪で刑務所に収監され、過酷な環境の中でも勤勉さや誠実さを失わず、"聖人"のように所内の環境に平穏をもたらしていくアンディ。

彼は地道な努力の末、クライマックスで大きな成果を成し遂げる。

そこに氷川誠との共通性が見つけられるだろう。

細かく言えば、『ショーシャンクの空に』は「高慢な態度をやめ、無欲に天の采配へと身を委ねること」がメッセージとも言えるので、そことはやや乖離はある。

しかし、主人公の人物像を見事に継承したような本作は、まさに東映特撮版『ショーシャンクの空に』と言えるのではないだろうか。

また、本作では『ショーシャンクの空に』を初めて観たときに抱いていたモヤモヤ感を晴らす"衝撃の結末"にも驚いた。

全編を通し、異常に前向きかつクレイジーな方法で窮地を脱してきた『アギトー超能力戦争ー』。

そんなトンチキ映画にしか成し得ない異次元のラストには、驚愕と爆笑、そして謎の感動すらあり、この一点に関しては『ショーシャンクの空に』を越えていた。

この点からも、ぜひ映画ファンにこそ観てほしい作品ではあった。

ちなみに、インタビューによれば、刑務所の描写は、東映のかつての人気シリーズ『網走番外地』を参考にした部分もあるとのこと。

この辺りはそれらを履修済みの映画ファン、あるいはオールド日本映画ファンの意見を伺いたいところではあった。


[2000年以降のライダー史の総括]

TV版アギトの放送終了から25年間の仮面ライダー史を思わせる要素にもアツいものがある。

注目すべきは超能力者のキャスト。

ドラァグクイーンの念動力者・ルージュ役の岩永洋昭さん(「仮面ライダーオーズ」仮面ライダーバース役)、素手ガンマン男・黒谷役の今井悠貴さん(『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』ミツル役)、卓球ラケット打撃女・渋川役の青島心さん(「仮面ライダーギーツ」ツムリ役)と、まさに世代を越えた仮面ライダー俳優たちが集結。

この起用には、アギト世代以降の仮面ライダーファンも取り込もうとする製作陣の気概が感じられた。

ちなみに、警察署長として、シリーズの伝説的スーツアクター・高岩成二さんがカメオ出演していたり、本作のプロデューサーに、吉川史樹さん(『……レッツゴー仮面ライダー』でミツルの仲間の少年・ナオキとして出演)が参加していたりするのも、仮面ライダーファンとしてはアツいポイントだった。

また、クライマックスでは、ラスボスとして仮面ライダーをモデルにした"とあるフルCGモンスター"が登場。

この辺りはリアルタイム世代のファンから手厳しい批判も多いようだが、個人的には許容範囲ではある。

むしろ、仮面ライダーコア(『……MOVIE大戦CORE』)や、アナザークウガ(『平ジェネFOREVER』)といった前例を見慣れてきた仮面ライダーファンとしては、懐かしさすら感じた。

確かに周年作品として予算のかけ方がイカれているというのは否定できないが、序盤からトンチキ映画として振り切っていたからこそ、過去作以上に、モンスターが溶け込んでしまうという奇跡が起きていた。笑

このあたりを知っていると、より"仮面ライダー生誕55周年記念作"として、感慨深い作品として、楽しめるのではないだろうか。


[終わりに]

『アイアンマン2』を思わせるG7装着シーンを始め、VRゴーグルやドローン、新世代キャストの登場など、「仮面ライダーアギト」の令和版リブートとしての側面も強かった本作。

癖が強い新キャラクターの魅力も抜群で、個人的には配信などで是非シリーズ化も検討してほしいところ。

そういう意味でも「仮面ライダーアギト」ファンよりは、そこに触れてこなかった平成ライダー好きにこそオススメしたい仮面ライダー映画だった。

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予習・復習にオススメなエピソード
(鑑賞前に見た話を羅列。
☆>◎>○は個人的な重要度。)

・仮面ライダーアギト
☆第1話
☆第2話
→これさえ抑えておけば、何とかなる回。物語の世界観と設定、アギト、G3、ギルス、その変身者の人となりがざっくり掴めるはず。

◎第18話
◎第19話
→警視庁のG3ユニットが解散危機に陥るエピソード。友人のオススメで見たが、確かに、この回だけでもアギトにおける警察組とその周辺の関係性が理解できる。あと普通に脚本のクオリティが異様に高い。

◎仮面ライダーアギトスペシャル-新たなる変身-
→冒頭にざっくりとした説明もあり、初心者にかなりオススメのエピソード。単独の物語としてもアギトの面白さが凝縮されていた。

☆劇場版仮面ライダーアギトPROJECTG4
→映画好きなら、これだけ予習しておけば間違いない作品。平成ライダーの映画1作目のため、以降の作品で継承される"劇場版オリジナルキャラクター"と"外伝ストーリー"など、原点を楽しめるのも見所。

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参考

「仮面ライダームービープロジェクト」で新作映画製作決定! 平成仮面ライダー11作品から何が映画化されるのか、27日正午発表 : 映画ニュース - 映画.com
https://eiga.com/news/20260117/5/
(映画の情報解禁に先駆けて、11本の候補作品が発表。実際、この中から本作とカブト、電王が実現した。他にも進行中の作品があるのか……?)

2026年4月3日「仮面ライダー生誕55周年発表会」実施 | 仮面ライダーWEB 【公式】| 東映
https://www.kamen-rider-official.com/news_articles/3123
(のちに「仮面ライダームービープロジェクト」が「THE KAMENRIDER CHRONICLE」というレーベルだったことが発覚。今後の作品にも期待が高まる。)

『仮面ライダーアギト』25周年特別企画 <10分で振り返るアギト> ~25年目の風谷真魚より~
https://youtu.be/ngk9h5Oynck?si=JzY3kTzO8igDkeS3
(初心者でも、この映像だけ観ておけば、何とかなると思う。それだけ秀逸なダイジェスト。)

ORANGE RANGE – ドラマティック平凡 (Music Video)
https://youtu.be/ybUEQmmSHP0?si=Ko3eUDpz1sZsSvAT
(25周年という共通点は然ることながら、絶妙にダサくて前向きな感じが、今回の映画にピッタリだと思う。)

『アギト-超能力戦争-』だいすき! でもコレ良い映画じゃないですよね : 儕輩洞箚記
http://blog.livedoor.jp/sf_note/archives/55467278.html
(シリーズガチ勢の分析がエグい。)

懐かしの『仮面ライダーアギト』が“25年の時を経て復活”した理由 『アギト―超能力戦争―』は要潤の一声から始まった(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2123861ed61ca6dc2ce6cb84a17cdb62058c4b14
(一般層を開拓する狙いについてはコチラで語られている。)

『仮面ライダーアギト』25年ぶり完全新作の内幕 田崎竜太監督、要潤×賀集利樹に委ねた氷川&翔一の再会シーン|シネマトゥデイ
https://www.cinematoday.jp/news/N0154562
(同窓会映画についてや『網走番外地』からの影響はこの記事から。)

『アギト—超能力戦争—』白倉伸一郎×武部直美×塚田英明インタビュー | アニメイトタイムズ
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1773837697
(元々はVシネマ企画だったことが、この記事から確認できる。)


【Next Movie 's HINT】
アギト
>>警察と犯罪者の攻防

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