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いつかの走馬灯で
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いつかの走馬灯での作品紹介

いつかの走馬灯でのあらすじ

3 つの異なる世界で、それぞれ別の人生を歩む女性「涼」 仕事の重圧、孤独な日常、守り続けたい小さな領域- 京都を舞台に繰り広げられる並行世界 並行世界として存在する彼女たちは、置かれた環境も抱える思いも異なりますが、日々の中でふと立ち止まり、自身の弱さや葛藤、そしてかすかな希望と向き合う瞬間を迎えます。それらが揺れ動く中で、各編は独立しながらも絡み合い、それぞれの「物語の出口」を探していきます。

いつかの走馬灯での監督

堀陽子

原題
公式サイト
https://itusou-movie.com/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
114分
ジャンル
ドラマ
配給会社
KYO+

『いつかの走馬灯で』に投稿された感想・評価

TR
5.0
作品に吸い込まれるように、見入ってしまいました。

本作は、3つの異なる物語で構成されています。それぞれを一つのお話として味わうことも、3つを一つの大きな作品として受け取ることもできて、いろいろな楽しみ方ができそうです。

描かれているのは、私たちが一度は感じたことのある、日常の中の自然な感情。特に、現代を生きる私たちにとって身近なものが、繊細に描かれています。

そんな繊細な描写の中にも、展開が読めないことにワクワクさせられたり、探りながらどんどん奥へ進んでいきたくなったり。

そして最後に、気づけば自分の心の中に、あたたかい光が差し込んでいるようでした。
美しい景色を見たあとに、また明日からの一歩を踏み出せるような、そんな余韻が残りました。

見事です!

いつも自分の人生のそばに置いておきたくなるような、私の大好きな作品です。
2000GT
-
同志社女子大学での試写で拝見しました。(ネタバレご注意ください)

・時間の流れ方がよい(心地よい)映画でした。
  ・・・特に、「いつかの走馬灯で」の屋上の独白シーン
・トリロジー構成がよい
  ・・・原作が気になりました。→出版されていて読めるものでしょうか?
     原作と映画の違いがあるのかも気になりました。
・エピソード3「エンディングはひとつだけ」
  ・・・暗めのトーンのこういう3篇目が来るとは予想がつかず、良い意味で意外性のある、エンディングでした。
     3篇それぞれにつながりも感じられ、不思議なファンタジー感、読後感でした。
・カメラ
  ・・・1篇目はシンメトリーのアングルが印象的。
     2編目の自転車のシーン
     3篇目の暗めの密室シーン
     特長がそれぞれのパートで印象的なシーンがありました。
・音楽
  ・・・監督がどこかで、映像と音楽のシンクロに言及されていましたが、シンプルながらも音の入り方が心地よかったのと、屋上のシーンを筆頭に、「無音」がここちよかったです。
・役者
  ・・・それぞれの役者さん、リアリティがあってよかったです。
     田村健太郎さん=よかったです。 
     自然な関西弁も(全体的に)好感。
ーー
原作のタイトル『24歳、彼氏にフラれた日の日記』から、もう少し、大学生の日常(恋噺)的なライトな作品かと思いきや、予想を超えて、シュールな面もあり、アーティスティックな作品で、見応えがありました。
久しぶりに良いインディーズ映画を観た・という感想です。
4.7
SNS等で秒単位、分刻みの動画がもてはやされる昨今、気忙しい日常から切り離された映画館の閉鎖空間で、ゆっくりと主人公の逡巡や美しい心象風景に寄り添う贅沢な時間。

3話オムニバス。登場人物や小道具が各話それぞれに共通するアイコンとして登場し、繰り返し観ることでその度に新たな意味を発見することができる。