▪️JP Title :「スター・トレック ジェネレーションズ」
Original :「Star Trek: Generations」
▪️First Release Year : 1995
▪️JP Release Date : 1995/12/23
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-708 再鑑賞
🕰Running Time : 118分
▪️Director : デイヴィッド・カーソン
▪️Writer : ロナルド・Ｄ・ムーア、ブラノン・ブラガ
▪️MusicD : デニス・マッカーシー
▪️Cast : パトリック・スチュワート、ジョナサン・フレークス、レヴァー・バートン、マルコム・マクドウェル、ウーピー・ゴールドバーグ、ウォルター・ケーニッグ、ジェームズ・ドゥーハン、ウィリアム・シャトナー
▪️Review
新旧交代も『時の流れ』、そしてストーリーの中でも『時の流れ』。そんな『時の流れ』の中で自分は何時を生きたいのか？謳歌したいのか？
でもやはり“今”を一生懸命に生きること、それが“fan”だと。そんな深淵なテーマが伝わってきます。旧シリーズから新シリーズへの橋渡しとなる、分岐点ともいえる作品です。
本作、スタートレックの映画第7作目。『新スタートレック』の登場人物が出演する劇場版としては、第1作となります。キャストは一新、パトリック・スチュワート、ジョナサン・フレークス、レヴァー・バートンらを迎えその世界観も重厚なものに一新されました。カーク&スポックのコンビ、そして軽快な前作の世界観が好きな人は新シリーズに違和感を感じるかもしれませんが、全く別の作品として割り切って観てしまえば楽しめる作品だと思います。
宇宙船はリアルにリニューアル、CGクオリティーも上がり、エンタープライズ号も美しさをましました。
さらに本作、新旧2世代の登場人物が共演を果たし、重要なキャラクターが殉職するという衝撃的な展開で感動と話題を集めた作品でもありますね！！

物語は。。。
次元の桃源郷とでも言うべき“ネクサス”への接近を図る狂信的な科学者によって銀河が危機に陥ります。それを阻止すべく科学者と対峙するピカード艦長でしたが、ネクサスの扉である巨大なエネルギー・リボンが二人を包みます。そして、ネクサスに送られたピカードは、そこで死んだはずの伝説の人物に出会うのですが。。。

前作で旧シリーズに終止符を打った映画版が、通算7本目の本作から「新スター・トレック」の世界に突入です！！

▪️Overview
テレビ、映画の人気ＳＦシリーズ「スター・トレック」の劇場公開版第7作。今回はテレビ「ザ・ネクスト・ジェネレーションズ」を基にした、旧「スター・トレック」の主人公たちの次の世代の人々の活躍を描く。監督はイギリス出身で、アメリカのテレビ・シリーズ版『エイリアン・ネイション』などで知られるデイヴィッド・カーソンで本作が劇場映画デビュー作。製作は「ザ・ネクスト・ジェネレーションズ」のリック・バーマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはバーニー・ウィリアムズ、脚本はロナルド・Ｄ・ムーア、ブラノン・ブラガの共同。撮影は「チャイナタウン」のベテラン、ジョン・Ａ・アロンゾ、音楽はデニス・マッカーシー、編集はピーター・Ｅ・バーガー、特殊メイクは「2010年」のマイケル・ウェストモアが担当。出演はロイヤル・シェイクスピア劇場に25年所属していた「Ｌ.Ａ.ストーリー　恋が降る街」のパトリック・スチュワート、テレビ・シリーズ『ヒル・ストリート・ブルース』のジョナサン・フレークス、テレビのミニ・シリーズ「ルーツ」のレヴァー・バートン、「北斗の拳」のマルコム・マクドウェル。「天使にラブソングを…」のウーピー・ゴールドバーグがリスナーと呼ばれる謎の女性ガイナン役で特別出演するほか、旧シリーズのチェコフ役ウォルター・ケーニッグ、スコッティ役のジェームズ・ドゥーハン、そしてカーク提督役のウィリアム・シャトナーが顔を見せている。（引用:映画. com）

BDが格安で売ってたので購入し久々に鑑賞。

個人的にはTOS、TNGの中で一番好きな劇場版シリーズ通算7作目。

ガイナンの過去やデータのエモーションチップ、テレビシリーズから就役していたD型の最後、そして新旧主人公の共演…等、見どころ満載。

自分の思い通りになる夢の世界なのに、人命と任務遂行の精神力、そして冒険を愛するピカードとカークが超絶カッコいい！
…自分だったらネクサスから抜けられないだろうな～。

TV版の吹き替え声優陣ってのもナイス！👍️

ラスト、２作目の主人公ピカードが初代主人公カークを看取ったってのが何より感慨深い！


ドラマ『スタートレック・ピカード』が楽しみだ～(^o^)

過去鑑賞にて

何故だかスタートレックシリーズの途中の本作だけ鑑賞。
スタートレックと言えばMr.スポックが本作では出ていないという何ともやすせなす。

そして何と後にX-MENで名を馳せるパトリック・スチュワートが出てたなんて…
まさに今思うと何気にビックリな一品でした。