スタートレック ジェネレーションズの作品情報・感想・評価

「スタートレック ジェネレーションズ」に投稿された感想・評価

また、輝けたかな?


デビッド・カーソン監督 1994年製作
主演パトリック・スチュワート、ウィリアム・シャトナー


映画三昧とか言っといて、サッカーW杯の3位決定戦があると、昨日は映画どころじゃなかった(笑)
やったね、ベルギー( •̀ω•́ )و✧
今日は決勝戦もあるしね~。連休で良かった( ˘ ˘ )ウンウン


遅れましたが、7月13日はパトリック・スチュワート78歳の誕生日でした。オクレテゴメーン

パトリック・スチュワートって、きっとフィルマのみなさんはプロフェッサーXとしての印象が1番強いでしょうね。
僕も「X-Men」シリーズ大好きなので、プロフェッサーは好きなんですが、やはり、僕としてはパトリック・スチュワートと言えばピカード艦長なんですよ( ˘ ˘ )ウンウン


「スタートレック ネクスト・ジェネレーション(通称、TNG)」に登場するU.S.S.エンタープライズNCC1701-Dの艦長を務めるピカード艦長は、前シリーズのカーク船長とは違い、沈着冷静で頭脳明晰、肉体派ではなく頭脳派の艦長でした。
カーク船長は船長なのに、自分が先頭に立って前線に出ちゃうんですが、本来、艦長自らが前線に出てはいけませんよね。なので、TNGではそのカーク船長的な立場は副長のライカーが担います。それゆえ、さらにストーリーに厚みが出て、面白くなりました( ˘ ˘ )ウンウン


スタートレックシリーズについては、以前「スタートレック3 ミスター・スポックを探せ」や「ファースト・コンタクト」をレビューした時に【今さら聞けないスタートレック】としてまとめたので、よかったらそちらもチェックしてみてくださいね。




さて、今作「ジェネレーションズ」ダンスハシナイヨ
僕らトレッキーにとっては、ちょっと記念碑的な作品となります。
オリジナルシリーズの「スタートレック(宇宙大作戦)(通称、TOS)は、時代年表的に話すと23世紀の話なんです。2264年から2269年までの期間に5年間の探査任務が行われるんですよね。それを描いたのが「宇宙大作戦」

それに対して、「新スタートレック ネクスト・ジェネレーション(TNG)」での任務は24世紀、2363年から2369年までの7年間行われます。


そこからも分かる通り、カーク船長とピカード艦長の任務期間はちょうど100年間が空いていて、2人が共にミッションを行うことは、現実的には無い話なんですよ。

ところが、今作はオープニングでカーク船長が登場し、その後78年後のピカード艦長らクルーが映し出され、最後に2人が邂逅します。

このストーリーをよく考えたと思いましたね。


映画が作られたのはテレビシリーズのTNGが終了してすぐのことです。TNGは大人気のシリーズになっていましたから、そこからの映画化は自然な流れだったんだと思います。
僕もリアタイで観ましたが、カーク船長が登場するシーンだけで泣けてきた(  ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀  )





さて、以下に今作の見所を紹介します。
少しネタバレになりますが、「スタートレックシリーズ」を知らないと楽しめないところが多いので、それが補完できるといいなぁ( •̀ω•́ )و✧



オープニングシーンが素晴らしいんです。
宇宙空間に何かが漂っていると、絶対に宇宙船だと思うんですが、実は違う。
なんとシャンパンボトルなんですよ。
それが最終的に壁に衝突!

その壁、実は船の外板だったんですよね。
新造艦の就航式を祝うシャンパンだったんです。
初めて観た時、あ~、粋だなぁって思いましたよ。
この冒頭の船はエンタープライズB型で、艦長はジョン・ハリマン。この人、テレビシリーズには出てこないんですよ。名前だけ。この作品で見て、おおっと思ったトレッキーは多いはず( •̀ω•́ )و✧


78年後、TNGのクルーが登場
その登場の仕方がまた粋です!
大海原に帆船、クリンゴン人のウォーフが少佐に昇進するのをみんなで祝うシーンです。
なんで、船……って思うでしょ?

実はTNGで新たに持ち込まれた発明のひとつに「ホロデッキ」があるんです。ホロデッキは立体型の映画館みたいなものですが、このホロデッキのおかげで宇宙だけではなく、色々なものを再現できるんです。しかも、映像だけではなく、実物として再現される。だから、海なら落ちると濡れます(笑)
なので、実際は有り得ない歴史上の人物が登場したりと、これによりシリーズの幅がグッと広がりました。


ブレント・スピナーが演じるアンドロイドのデータは、シリーズの中で何度も人間の心を学び、人間に憧れるアンドロイドなんです。
今作では感情を理解したいがためにエモーショナル・チップを付けて、かなり混乱した演技を見せますが、これもシリーズファンならとても楽しめるんですよね。データらしからぬ行動や言動に笑っちゃいます。


今作の悪役ソランはエル・オーリア人と言います。この種族、かつてボーグの襲撃を受け、星が滅亡しました。
そして、同じエル・オーリア人の生き残りガイナン役がウーピー・ゴールドバーグです。
彼女は熱狂的なトレッキーなんですが、とうとうシリーズに登場する名物キャラになりました。エル・オーリア人って、長命の種族で300年くらい生きるんです。そのために、今回、ガイナンは生き証人として、カーク船長の死にも関係する重要な出来事に絡みます。


映画のラストでエンタープライズ-Dが撃沈しますが、このD型、探査任務に出ていた船なので、クルーの家族も乗ってるんですよ。宇宙艦隊の船なのに、子供もいっぱい登場します(^-^)
だから、ラストは居住区と言われる円盤部を分離して着陸しますね。これはスクリーンで観て、その迫力に痺れました( ˘ ˘ )ウンウン


そんなわけで、今作で撃沈したD型に代わり、次作「スタートレック ファースト・コンタクト」は、新型のエンタープライズ-E型でのミッションとなるんです。


テレビシリーズからの付き合いなので、やっぱり吹き替えで鑑賞したいんですよね。
パトリック・スチュワートの声は麦人さん。
プロフェッサーXの声も全て麦人さんが担当しています。

そして、カーク船長ことウィリアム・シャトナーの声は矢島正明さん。この2人の掛け合いは新鮮だったなぁ。それだけで、この映画はサイコーなんです( •̀ω•́ )و✧

カーク船長の有終の美を飾る作品でもある今作が特別な1本であるのは間違いありません。


そんな色んなことが分かると、このシリーズはもっと楽しめるんですよね。ちょっと敷居の高いシリーズかもしれませんが、よろしければ、ぜひ!
オリジナルシリーズから次のシリーズへの橋渡し映画

エンタープライズBの処女航海に招待された退役士官のカーク、スコッティ、チェコフ。そして、いつのまにか家族をこさえて娘を同艦操舵手させていた抜け目のないスールー

マッコイやスポック、ウフーラは出てこないが、出すぎてもゴチャゴチャになるからこれぐらいで良かったのかな?(でもカーク、スポック、マッコイのトリオは観たかった)

データはエモーションチップを装着し、笑ったり怖がったり泣いたりしてきゃわわが止まらなかった



「死ぬのは独りの時だ」(スタートレックⅤ)と言っていたカーク。本当にそれが現実のものになった。
絶望的な状況に挑み、スポックに「非論理的な人間だ」と言われるだろうが、その状況に逃げずに立ち向かうことが「楽しい」と語るカーク。

最終的に2億人以上の人々を自らを犠牲にして救ったカーク。「役に立てた。楽しかった」と言い絶命する…


……本編はここで終わるものの、カーク演じるウィリアム・シャトナーが直々に執筆した「新・宇宙大作戦シリーズ」にてカーク、堂々の復活!!
マッコイは144歳の現役提督となり物語の平均年齢を爆上げし、ディファイアント級のちっさい宇宙船に「エンタープライズ」と名付け、ドラマシリーズの人物を巻き込みながら深宇宙を爆走するイキイキとしたカークの物語が読める素晴らしい小説が日本語で読めます

皆さん読みましょう
ジェームズ・T・カークの物語はまだまだ終わりません
ぺあの

ぺあのの感想・評価

3.0
今更ながら、TNGシリーズは初見。カークたちからピカードに世代交代。カークか宇宙に吹き飛ばされて、78年後に普通に過ごしている。ソランやガイナンが歳をとらない。まだまだ、自分としては謎が多い。
HidekiAndo

HidekiAndoの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

人間は 時間という 火のなかで 燃え尽きる

新しいエンタープライズ号B型の柿落としに招かれたカーク(ウィリアム・シャトナー)、チェコフ、スコティ。
試験航行だったが、輸送船から『エネルギー波に巻き込まれた』とSOS信号を受け、救出に向かうエンタープライズ号。
しかし間に合わず、400名中47名のみ助けることに成功するが、カーク大佐が宇宙へ投げ出されてしまう。

時は流れて78年後。
ピカード艦長(パトリック・スチュワート)
ライカー副官
ウォーフ少佐
ドクター
ジョーディ
データ
達がエンタープライズ号のクルーとなっている。

アマゴザ基地がロミュラン人から襲撃を受け、エンタープライズ号が駆け付けると、ソラン博士だけが助かり、エンタープライズ号に転送されるが、『ベリディアン星を観測しなければいけない』からと、基地へ戻ってしまう。
するとベリディアン星が爆発の兆候を見せ、そこに現れたグリンゴンの戦闘機。
ソランはグリンゴンと組み、兵器を開発しており、ベリディアンを破壊しようとしていた。
ベリディアンを破壊する事で、78年前にも発生したエネルギー波の軌道を変え、『ネクサス』を目指すソラン。
それを防ごうとベリディアンに転送されるピカード艦長。
ピカードはベリディアンを救う事が出来るのか?!またネクサスとは?!?!

なるほどです!!
㊗配信復活!
2265年製のドンペリで浸宙式、シャレてます!
オリジナルメンバーが登場したり、B型の操舵士がスールーの娘だったりと、題名通り『世代交代』を意識した作品です。
その最大は『カークが死ぬ』ところです。かなり強い意思表示でしたねー。

データの『感情チップ』の件や、ネクサスに魅せられる人々を描く事によって、『人間の弱さ、危うさ』を前面に出し、『SFにおける人間ドラマの重要性』を感じる事が出来ます。

エンタープライズ号が衝撃受ける時『あるある』の『よろける、吹っ飛ぶクルー』はコント感を越え、もはやアクロバティックにグレードアップしてます😂。
ピカード船長のほうが見馴れた世代なので、なるほどと思いながら観た。ネクサスから戻って救う最後の場面はどういう世界線の解釈になるのかちょっと謎とも思った
kaz

kazの感想・評価

3.1
あれだよ、仮面ライダーが世代交代する時に新旧ライダーでバトンタッチするじゃん?

それ!w
スタートレックシリーズ見てないからなんとなくしか分からなかった
カーク船長とピカード艦長、夢の共演!
それだけで大満足!
本作はカーク船長からピカード艦長への主役交代の意味もあり、映画『新スター・トレック』シリーズの第1作目でもあるのだ。
だから、本作は今までのスター・トレックシリーズ(TV版&映画版)を観ていない方にはちょっとわかりづらい内容かも?
AyumiTamai

AyumiTamaiの感想・評価

2.5
嫌いじゃないけど、何を伝えたいのかも何が面白いのかもよく分からない。

マルコムマクダウェルは大好き。

全体的に悲しめグロめの映画を怖いもの見たさで観ちゃうことが多いので、それに比べれば激しすぎず穏やかすぎず、マッタリ観られるのは良いかも?笑
えっ、クエンティン・タランティーノ (原案&監督)による 「スター・トレック4」の企画が進行中?

「どうせガセネタやろ」と初めは高をくくっていたけれど、

→ J・J・エイブラムス、タランティーノのアイディアに基づく脚本作成を決定。

→ マーク・L・スミス (レヴェナント 蘇りし者)ほか3名の脚本家と交渉中。

→ タランティーノ、R指定のヴァイオレントな路線を要求。

→ パラマウントがその路線変更を承認。

→ パトリック・スチュワート、タランティーノ版「スター・トレック」にジャン=リュック・ピカードが再登場する可能性について語る。

次々に届けられる続報を読んでるうちに、 「これはひょっとしたらひょっとするかも♪」という期待が膨らんできました。

この企画はホントに実現してほしいですね!


ところで、本作品 「ジェネレーションズ」ですが …

元々カーク・スポック・マッコイのTV版 「宇宙大作戦」 のファンである私にとっては、猛烈な寂しさを感じさせるお話でした。

幾度となくこの世界を、いや宇宙を救ってきた伝説の英雄 ジェイムズ・タイベリアス・カークの去り際には、もっともっとゴージャスな花道を用意してほしかったと思います。


ちなみにタランティーノ監督お気に入りのエピソードは、"タイムスリップもの"の傑作 「危険な過去への旅」だとか。

タラ師匠は、いったいどんなスター・トレックを見せてくれるのか …

想像するだけでワクワクしてきますね! ("⌒∇⌒")