予備知識無しで視聴したら「自分が想像したのと違った」。全体的に重々しい雰囲気。
鑑賞後に調べたら実話で本も出版されていると知る。ドキュメントと思ってみればまた違った感想になっただろう。 原作本が読み…
原作は僧帽弁閉鎖不全症を患った妹紀子の闘病生活を綴った伊藤文學の同名著作。それを森永健次郎が吉田憲二脚本、十朱幸代主演で映画化した。吉永小百合の映画等でも記録映画的なカメラワークを試みる森永が、ここ…
>>続きを読む心臓病を患った十朱幸代と同室の少年の交流、そして手術。日活らしく病院の看護婦や病室の患者に楠侑子、山本陽子、浜川智子、西尾三枝子と美人ぞろいがうれしい。
上映前に原作者であの伊藤文學氏の挨拶。上映後…