南九州の港町に現れた2人のペテン師が繰り広げる珍騒動。木下監督のデビュー作。
太平洋酒の乗っ取り話を耳にした平均(たいらひとし)は、口八丁で同社社長の信頼を得てまんまと社員になる。初仕事で大株主・富山商事社長の買収を任され見事成功するが、数日後、富山の持ち株を黒田物…
>>続きを読むお秋とお春はそれぞれ画家と声楽家を目指し、貧乏ながらも楽しく暮らしていた。ある日、イヌを連れたお秋は偶然映画のロケ隊に出会い、銀座で艶歌師をしている白井と知りあう。お秋とお春、白井の3人は…
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>>続きを読む母の死に際、実父と名乗る人物登場。なぜこのタイミングで現れる⁉母と自分を捨てた父に用はない! マリ子の逃亡生活開始!その後、ギター弾きの三平とすったもんだの生活を経て…。 喜劇の神様・斎藤…
>>続きを読む三方ケ原の土地を所有する名家・小名木家に、村人が食糧増産のための開墾を要請してきた。しかし、この土地にはたたりがあるので鍬を入れてはならぬと言う。そんななか、小名木家の家宝である名刀・関の…
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