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あがた森魚 ややデラックス
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『あがた森魚 ややデラックス』に投稿された感想・評価

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆

映画だけを観に行ったつもりなのに、ご本人によるトーク&ミニライブが有り、ゃゃデラックス。

ミニライブで歌ったのは2曲。
“港のロキシー”と、もう直ぐテレビで放送されるドラマの中で歌ったとゆう北島三郎の“函館の女”。

途中からマイクを通して歌うのが煩わしかったのか?地声で歌い出す。小さい劇場なので問題は無さそう。
“函館の女”は、ギターだけ聴いていたら、何の曲だか解らないかも(笑)

映画は還暦を迎えたあがた森魚が、1年間を掛けて、北海道から石垣島まで。最後は東京でのライブを追い掛けたドキュメンタリーです。

時々怒り出したりするあがた森魚。
映像では一切の説明が無いので、映像から得られる色々な情報を基に、観客が自分で想像する様になっています。
この辺りはおそらくですが、森達也が監修を務めているからでしょうか?

(全ての観客に)手の届きそうな会場をこまめに廻るこのツアー。上映館のシアターN渋谷も狭いんですが、その半分にも満たない広さと感じる会場が実に多い。
従って観客の数はどこでやっても、20人入るかどうかと言ったところ。

でも、最後の東京公演だけは、九段会館とゆう由緒正しき会場なので、ゲストも多彩な顔ぶれ。
矢野顕子はとても良いアクセントになっているし、緑魔子は正に小悪魔(最初誰だか気付かなかった)。そして一番面白かったのは鈴木慶一です。

その昔には一緒にバンドを組んでいた旧知の仲だけに、本当は言いたい事は山積み有るのに、それを押し殺して、「もう良いわ、全て“ネモ船長”に任せるわ」って感じだったのが面白かった。

似た様な作品として『タカダワタル的』が有るが、あちらはまるで“仙人”の様な雰囲気を携える故高田渡だったが、あがた森魚はまだまだ少年っぽさが抜けていないのが違うところか。

(2009年10月18日シアターN渋谷/シアター2)
森達也監修の文言に惹かれて鑑賞。
説明がほとんどなく、撮った素材をそのまま使っている感じで「こういう人物に見せたい」という思惑も感じられなくて、確かに作りが森達也のドキュメンタリーっぽいなと思った。
本作を観て、私が受けたあがた森魚の印象はクセの強いおじさん。
俳優として映画に出ている時は気のいいおじさんって感じだったので、興味深かった。あれくらいクセが強くないとああいう独創的かつ哀愁のある歌は作れないのかもな…道内をキャンピングカーで回って、こじんまりとした場所で少人数のお客さんに歌を届ける様はこれぞミュージシャンって感じだった。

人を待たせているのにコンビニでカップ麺食べちゃうマイペースぶり、キャンピングカーに大量に無駄なものを溜め込む姿、そして何よりも人相が漫画家の内田かずひろさんにそっくりで、人相学って馬鹿にできないかも…と思ってしまった。それでいて、両者ともに人に恵まれているあたり得な性格だなあと思う。
makowl
5.0
ドキュメンタリーというのは、フィクションでなく、ありのままを捉える=ノンフィクションな記録映画である。だから、あらゆるドキュメント作品はおもしろい。というのも、たとえば、作品が作られていく裏側でどんな事が起きているかを記録するのもドキュメンタリーであって、いろんな作品が作られていく過程で、いろんな人の思考感情が入り乱れ、作品本編とはまた違う"ドラマ"が、並行して築きあげられていく。で、その中でのやり取りだったり、何か起きた時という瞬間が、凄かったりするわけで、ハッとする事すらある。制作の裏話の記録映画にせよ、自然の記録映画にせよ、建築物や歴史の記録映画にしても、我々が過ごしていく日々に並行した"別世界"を、ドキュメンタリーに観ることができる。まだ見たことのない世界を覗きみるワクワク感というのは、いつまでも根付いているのだ。

他人の生き様もまたドラマであって、これは歌い手あがた森魚のとあるツアーを追っかけた記録映画である。嬉しそうに唄う姿あり、同行者に怒る姿あり、上手く唄えなくて観客に謝り続ける姿あり。無邪気で勝手で我儘な様子だけれど、何故か憎めないのはウチから爆発している少年性が輝いているからであろう。ここにはもう、歌という表現を選んだひとりの人の日々が強く映し出されている。

終盤、いまはもういない小学校のときの恩師を訪ねていき、その先生へ向けた歌がエンドロールで流れて、凄かった。人から受ける影響、そこから何が生まれるか。人から人への想いを紡ぐ歌の記録映画。

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