このレビューはネタバレを含みます
ご家族でもカップルでも気楽に楽しめる、そしてハリウッド映画らしいかっこよさもぞんぶんに味わえる娯楽作品。ルパンでさえエッチで家族と見られないといってる人にもお勧め。おとうさんおかあさんみんな揃ったお茶の間での鑑賞も全然オッケーよ。
リーダーのダニー・オーシャン=クルーニー兄貴のフェロモン。
しょちゅうなんか食べてるブラピ。
この口の動きが堪らんってディープなファンもいるんだろうねー。
マット・デイモンはボーンよりライナスくんの青臭い役が好きだわ。
一生懸命、ベテランたちについていこうと背伸びする愛らしい二代目(二枚目ではナイ)ぶりが健気でちょっと惚れてしまった。
11人って多すぎじゃない?って思ったけど各々のバランスがとてもいい。
ベラージオの噴水を見るラストシーンは名場面です。
あとあとあとあと!!!この回の敵役アンディ・ガルシア!!!胡散臭くていけすかない大富豪役が非常によい!
しかし唯一の綺麗どころヒロインは、なぜかこの時期、鶏がらみたいなジュリア・ロバーツ。相変わらずヘコヘコ歩いてるし。
ダニーもカジノ王もどうしてこんな女のために…ってくらい華がないぞー。
そしてこれもサントラがとっても好き。
はじめて洋画のサントラ入手したのはこの映画だった気がします。