ギャングのボスとして牛耳っていた男(エドワード・G・ロビンソン)が脱税でアルカトラズ刑務所に投獄され、夫がギャングである事を知った妻は記事を載せた新聞社に訴えに行ったはずなのにその記者と再婚。ようやく出所してきた男は昔の手下達にも裏切られ、息子も自分が本当の父親である事を全く知らなかった。結局男は世間から排斥されて消えていくしかなかった。『暗黒の恐怖』じゃないけどギャング映画って伝染病みたいに街から駆除される話が多い気がする。禁酒法とかが背景にあるのかもしれないが。

「幸せの絶頂から不幸のズンドコ」by寺島純子
この頃の悪役は小悪党みたいなキャラ付けなのかな？ちび、かん高い声、早口。
ギャグニーしかり。

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