糞尿汲み取り業の伴淳三郎を騙して、仕事の邪魔をする輩に、黄金の雨。野村、橋本の黄金コンビによるコメディ。小生、7歳の時に、母に連れられて、リアルタイムで観ているが、子供には理解できなかったと記憶して…
>>続きを読む期待していたような作品ではなく、意外とネオレアリズ強めの変な映画だった。野村芳太郎て脚本を直しすぎると失敗するイメージあるけどこれはどっちつかずな印象。「東京湾」とか「モダン道中」が振り切りすぎてる…
>>続きを読むキャストからして笑うやつかなと思ったけど泣かしにくるとは。
伴淳が黄昏てる時間が長過ぎだけどそれでも割とカチッとした社会派の作りだった。
反目の組が土木作業してる次のカットでその土を積んだトロッコが…
スカムなドタバタ喜劇かと思ったら、汲み取り屋の貧乏社長・伴淳三郎が利権絡みの政治に巻き込まれる社会派糞映画だった。というかかなりネオリアリズモだった。橋本忍が脚本を請け負うのも納得である。地元の政治…
>>続きを読む橋本忍著「複眼の映像」に野村芳太郎監督との出会いと本作について書かれている。本作は、野村監督がチョコチョコ脚本を変更したそうな。橋本忍は、直しやの監督とは、仕事しないのを矜持にしてたが「張り込み」で…
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