渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋の作品情報・感想・評価

渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:97分

3.1

『渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋』に投稿された感想・評価

 映画を見ていると、時折「岡本喜八か増村保造が監督していればよくなったであろう作品」に出くわすのだが、本作もそのひとつ。
 吝嗇の有馬稲子(個人的な好みで言えば、もうちょっと可愛げのあるキャラクター…

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一番の見所は有馬稲子と小山明子のキャットファイト
日守新一の団長が、周りを煙に巻きながら場の空気をさらってたw
二人は幸せなキスをして終了
うどん

うどんの感想・評価

3.9

間借りした部屋の家主が姿を消し権利関係のトラブルに巻き込まれる男。

なかなか狂った世界観で面白い。 虫下し🍫で出したサナダムシを恐らく💩ごと見せつけてる佐田啓二の二枚目らしからぬ描写は衝撃。

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ボロ家のセットが無茶苦茶よく作られていて、映画の黄金時代を感じる。最後に取り壊されるシーンは圧巻。
登場人物が全員しょうもなく暴れ回る。

有馬稲子も小山明子も最高だ。

キスをした後に代金を要求する有馬稲子、映画館前でロカビリーを踊る有馬稲子、そして、エロい服を着た有馬稲子(グラマー!)。スターの様々なシチュエーションを拝める点において、傑作であろうとなかろうとプロ…

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dailyfroth

dailyfrothの感想・評価

3.0
話がいつまでもドライヴしないほうの中村登作品でセーターガールな有馬稲子と小山明子の脚線美が見どころの9割なライトコメディではあるけどあざとい導線を設けないこうした映画こそ支持したい。
神

神の感想・評価

1.5
ラピュタで鑑賞。
中村登の作品だから期待したんだが、どうにも合わなかった。
有馬稲子が鈴木保奈美にみえた。

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