アキラの企画でリオデジャネイロ。コパカパーナのビーチを白スーツで歩く丹波キマりすぎ。アキラとのツーショット、がっつりみせてくれる1968年のカーニバルの模様が映画もそっちのけで楽しい。ジェスフランコの「THE GIRL FROM LIO」のカーニバルとおんなじ。武市監督とジェスフランコが同じ時期に撮影してたら嬉しなーって夢が膨らむ。江戸弁バリバリのブラジルの用心棒内田良平、中国人役アンダーカバーの近藤さん、金子信雄を押しのけてブラジルのボスは内田朝雄。地元の警察で葉山良二も出ててお腹いっぱい。美しい若林映子さんとシリアポールにモテた挙句に突き放すセルフプロデュースアキラ作品楽しかった。内田朝雄が「今日はカールナバルだから」つってナイフ入れたギターの弦が切れたら撃ち合うゲームとか雰囲気ばっちり。郷えい治も出てたな。ロケ地が名所だらけだったけど、アキラが登る階段のあそこ、ファレルとスヌープのPVでふたりが座ってたとこや。