やっとアラン・ラッド主演作13作目。
金鉱を取り合いする西部劇かと思ったら、南軍大尉ブレット(アラン・ラッド)と北軍を支持する女性クリス(リザベス・スコット)の叶わぬ恋だったとは。
赤い山とその洞…
砂埃を立てて疾走し、急な勾配を登る馬など序盤の風景描写は良いのだが、いかんせんワンシチュエーションなのが辛い。犯罪劇にしては南北戦争が前景化しすぎで、 アクションに集中できない節がある。格式高いディ…
>>続きを読む南北戦争を舞台に南軍大尉と北軍捕虜女のロマンスものであるが、まぁこれまた話がややこしくミステリー仕立てにしており、ディターレは西部劇には向かなそうだな…と思った。
舞台となる山岳地帯のロケーション…