とんがり頭の宇宙人の家族というのはインパクトがあって、独特な喋り方や地球での暮らしに悪戦苦闘しながらも馴染もうとするのはユーモアがあった。しかし、それ以上盛り上がることはなく、笑いも爆発力に欠けていた。

社会保障番号

地球にやって来た宇宙人夫妻が、なぜか現代のアメリカで平和な家庭を築いているさまをユーモア豊かに描いたＳＦホームドラマ

アホくさい

トンガリのネタが満載
クスッと笑えました

一人娘
ロマンスもあり

話し方w

宇宙での話もあり

ホッコリする雰囲気です

2020年10月13日
『コーンヘッズ』　　　1993年制作
監督、スティーヴ・バロン。

レミュラク星から地球にやってきた宇宙人の夫婦、
ベルダー（ダン・エイクロイド）と、プライマート
（ジェーン・カーティン）のコーンヘッド夫婦。
宇宙船が故障し、迎えを待つ間地球にいることになった。
修理会社やタクシー運転手として働き、その間に
米国籍を取得、娘コニーも生まれる。
が、移民局の捜査官、シードリング（マイケル・
マッキーン）から追跡される。


頭がとんがり帽子のよう。
コニー役のミシェル・バークさんがとっても清純で
かわいい💛
この映画の頃は23歳。現在は49歳！！

この夫婦は移民局捜査官からあの手この手を使って
逃れる。
真面目に働くベルダーだから、地球人もベルダー一家を
助けようとする。

食事をすることを「蛋白質と、炭水化物を食べなくては」
と、言葉で真面目に言う理屈っぽい夫婦が面白い。

後半、レミュラク星に行く。
捜査官のシードリングもベルダーを追っている内に行く
羽目になる。

どんな星？と興味。


捜査官シードリングがボート船でやってきた移民者に
拡声器で言う言葉。
「アメリカに仕事はない。君らに技術はなく、ただの
お荷物だ。アメリカに受け入れる余裕はない。」

レミュラク星から来たベルダーも、移民のようなもの。
けれど、ベルダーは賢い。
初めて地球に来たのだろうに、英語を喋る。
更に、ベルダーは電気関係の修理に強く、車の運転や
地図関係に強い。
しかも真面目に働く。だから皆が助ける。
そして、宇宙人なんだけど、アメリカで安定かつ充実した
生活を送っている。

コメディ映画だ。