ジョン・セイルズ監督・脚本・編集作品。NYに不時着した異星人。姿は黒人。ハーレムに住みつき、「ブラザー」と呼ばれ、住民と親しくなる。手をかざすだけで、病気も機会も治してしまう能力を有しテイル。しかし…
>>続きを読む面白かった。
70年~80年代のニューヨーク映画なんて『タクシードライバー』しかり、混沌としたダークな作品しか無いイメージだった。
もちろん本作も街の治安の悪さを写しながら、異星人であるブラザー…
見た目は黒人男性の異星人がニューヨークにやって来る。全く喋らない彼を、地元の黒人たちは邪険に扱うこともなく、 ‶ブラザー” と呼び、受け入れる。
‶ブラザー” には自己再生能力があり、更に手を…
愛くるしい。人間の愛らしさを見つける才能がなければ撮れない映画だ。場末のバーで干渉をあまりせず、しかし強固ななにかで結ばれているであろう、いつもの連中が集い交わされる言葉のキャッチボールで描かれる軌…
>>続きを読む地球人(黒人)にそっくりな宇宙人が地球に降り立ち、手をかざすだけで物を直せる力を使いながらハーレムで生活するゆったりした映画。
言葉を発せない宇宙人・ブラザー視点でバーで常連客たちと交流したり仕事…
1984年の作品で当時「先鋭的な作品」を送り出していた「ミッドナイトレーベル」の作品。
(ラース・フォン・トリアー初長編作品『エレメント・オブ・クライム』も含まれた)
興味のある方はこのまとめサイト…