ブラザー・フロム・アナザー・プラネットの作品情報・感想・評価

『ブラザー・フロム・アナザー・プラネット』に投稿された感想・評価

ジョン・セイルズ監督・脚本・編集作品。NYに不時着した異星人。姿は黒人。ハーレムに住みつき、「ブラザー」と呼ばれ、住民と親しくなる。手をかざすだけで、病気も機会も治してしまう能力を有しテイル。しかし…

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面白かった。

70年~80年代のニューヨーク映画なんて『タクシードライバー』しかり、混沌としたダークな作品しか無いイメージだった。

もちろん本作も街の治安の悪さを写しながら、異星人であるブラザー…

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 見た目は黒人男性の異星人がニューヨークにやって来る。全く喋らない彼を、地元の黒人たちは邪険に扱うこともなく、 ‶ブラザー” と呼び、受け入れる。
  ‶ブラザー” には自己再生能力があり、更に手を…

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5.0

愛くるしい。人間の愛らしさを見つける才能がなければ撮れない映画だ。場末のバーで干渉をあまりせず、しかし強固ななにかで結ばれているであろう、いつもの連中が集い交わされる言葉のキャッチボールで描かれる軌…

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すな
4.9
タイトルかっこよすぎる!
画面が構図とかの所謂美しさとは違った良さで溢れていた。ドキュメンタリーのように生活が切り取られて人物がみな生き生きとしている。たくましい。
深い霧と闇とアホくさいギャグの連続。
乱闘のわざとらしさがセイルズっぽい。
一
-
今でいうA24があたりそうな作品

グットミュージック、撮影編集の映画的おもしろさ!

自分の状況と合致する部分もあり深く見れた
ふつう。宇宙人だと騒がれたりするわけではないのでブラザーフロムアナザーカントリーと捉えることもでき、宇宙人と黒人をどちらも同じ異邦人として描いたとこまでは良いが何も上手いことできてない。

地球人(黒人)にそっくりな宇宙人が地球に降り立ち、手をかざすだけで物を直せる力を使いながらハーレムで生活するゆったりした映画。

言葉を発せない宇宙人・ブラザー視点でバーで常連客たちと交流したり仕事…

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このレビューはネタバレを含みます

1984年の作品で当時「先鋭的な作品」を送り出していた「ミッドナイトレーベル」の作品。
(ラース・フォン・トリアー初長編作品『エレメント・オブ・クライム』も含まれた)
興味のある方はこのまとめサイト…

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