錆びたペンダントの作品情報・感想・評価・動画配信

『錆びたペンダント』に投稿された感想・評価

壁際に立たせた男女を印象的に映したり、向き合わず、それぞれが真っ直ぐ向いて愛を語り合ったり。短い言葉をリズムよく繋いでいく会話ふくめて、ゴダール的な「遊び」を入れたかったのではないかと邪推する。山本…

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SWTT

SWTTの感想・評価

3.3

「お腹空いてない?」
「空いてるね」
「一緒に食事する人いる?」
「全然ないね」
「よかったら私とする気なくて?」
「悪くないね」
「奢るわ」
「全然悪くないね」

軽快な会話がいい。

コーヒーカ…

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あ

あの感想・評価

4.0
いつものかんじっちゃいつものかんじだが、木村功のねっとりとしたキモさが楽しめる、他の方の感想でもある通り、ムードアクション作品では珍しいキャラクター造形だと思う。しの↑なのか、しの↓なのか?
渡哲也と山本陽子、育成枠の主演2人がモノになってきた頃には、テレビ時代が迫ってて。生き残るのは強い種ではなく、変化に対応する種なわけで。

渡哲也・山本陽子主演の青春ムードアクションといったところか。悪役が山本の兄貴役の木村功というのが珍しく、これがまた成瀬巳喜男の映画からでも流れてきたようなウジウジイジイジしたダメ男というのが変わって…

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AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.0
壁に魚の絵いっぱいのゴーゴー
行き過ぎた兄の愛!
ヤクザと遊園地なかなかファンシーやな

渡哲也が登山家役は珍しいなと思ったら単なるバーテンダーであり、「サイセリア」なるクラブを巡るいつもの日活ムードアクションに。

妹の山本陽子をガッツリ異性の目で見る木村功が大変気持ち悪い。
遊園地の…

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csm

csmの感想・評価

4.5

ザハングリイボーイズとのいつになく爽やかな歌と山ファッションの哲。口移しで山本陽子の意識を取り戻す哲、王子様かな?変わらぬ演技の真理明美のアブストラクトなペインティングの店(サイゼリヤ?と思って何度…

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哲が登山家?ヤッターと浮かれたのもさわりだけだったが。バーテンでエベレスト資金貯める哲と、パリ留学目指すピアニスト山本陽子。心の弱い兄役の芝居じみたいつもの木村功が珍しく日活でこの役にハマっている。…

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