ウディ・アレン84歳。

亡くなる前にせめて観た作品を記録だけでもしたいです。

新作「レイニー・デイ・イン・ニューヨーク」は監督作50作品目らしいです。
そのうち私は49作観てます。※TV映画の「トラブル・ボックス／恋とスパイと大作戦」が観れてません。

でもほとんど忘れてて、、
映画学校に通っていたころに一気に見ていて、
15年以上経ってしまいました。

この前、初期作品の薄ーいレビューをしました。。
でも、再度50作品は観れません。。
記憶のカケラ紡いできます。

ウディ・アレン1935年12月1日生まれ　現在84歳

第1作（1966年／ウディ30歳）「What,sUp、Tiger Lily?」
第2作（1967年／31歳）「泥棒野郎」
第3作（1971年／35歳）「ウディ・アレンのバナナ」
第4作（1972年／36歳）「ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう」

そして
第5作（1973年／37歳）「スリーパー」です。


200年間、冷凍化されていたウディ・アレンがチープなC3POみたいなロボットに扮して逃げ回り、ダイアン・キートンが彼を本当のロボットと間違えて頭のすげ替えを頼もうとする　笑　

そこから始まるドタバタをぽやーんと観た記憶。

ゴム風船のようにふくらんでバウンドしながら逃げてたような。

未来の政府に捕まって洗脳されて、でもダイアンキートンとまた出会い、、ドタバタコメディの合間の2人の掛け合いは後の「アニー・ホール」のようには全然洗練されてないけど、くだらなー、って言いながら楽しめる。

15年前に観て以来、うちにDVDあるけど観る気がなかなかしない。。

ウディ・アレンの2173年が舞台のSFコメディ。わけのわからない未来のものや家事手伝いロボットなど独特の世界観に終始、翻弄されてついていくのが難しい作品であった。ウディ・アレンの作品は当たり外れが激しいと思った。

鼻

200年間眠り続けた男が思いがけなく未来社会で眼をさまし、慣れぬ世界で悪戦苦闘するＳＦコメディ

笑える

SFだから何でもあり感がスゴい
いろいろ笑いのツッコミどころがあった

コミカル

未来感はご愛嬌

ウディ・アレンの動きが面白いです