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ショージとタカオ
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目次

ショージとタカオの作品紹介

ショージとタカオのあらすじ

えん罪事件として知られる<布川事件>の元被告人、桜井昌司と杉山卓男の釈放後の日々と、再審請求活動を 15 年間に渡り追ったドキュメンタリー。

ショージとタカオの監督

井手洋子

原題
製作年
2010年
製作国・地域
日本
上映時間
158分
ジャンル
ドキュメンタリー

『ショージとタカオ』に投稿された感想・評価

1967年に布川事件という茨城県で発生した強盗殺人事件があって、2人の青年が逮捕されて無期懲役となりました。 証拠は被告人の自白と現場の目撃証言のみで当時から冤罪の可能性も指摘されてきて、何度も再審請求の運動がされながらついに2009年に再審開始され、11年5月に無罪判決が下されました。

僕がこの映画を見たのは2011年の震災直後なので、まだ無罪判決が出る前。この作品もその直前で終わっている(どうせなら判決を待って公開すれば良かったのに)

その冤罪で人生を棒に振ることになってしまった2人のオジさん、ショージとタカオに15年間に渡り追いかけたドキュメンタリー!!

スタートは29年刑務所に入った後の仮釈からで20歳くらいだった青年もすっかり老け込んだオジさん。

タカオは背が高くて「顔はいいから彼女はすぐできる」とか言って有言実行する。実際イケメンかは不明。。。

ショージは筋肉質で、早速工事現場の仕事したり柔軟。ユーモアも彼の方がある。。

こんな事言ってはアレだが、熟練の漫才コンビにも見える。

とにかく彼らは警察から強制的に自白させられ、30年間時間を奪われ、親の死に目にも会えず、無罪確定するまでは犯罪者のレッテルを貼られ続ける訳です。

冤罪って本当おそろしや。

そんな僕らの気持ちとは裏腹に2人は意外とひょうひょうとしていて逞しい。もちろん、内なる思いは想像を遥かに越えているんでしょうが、、そこがカッコいいのだ。

※調べたらDVD化されてないんですね。。。もし特別上映とかあったら見てほしいです!
K
3.4
壁のうた。本作を観て初めて布川事件について知った。冤罪。通算29年間の獄中生活。仮釈放からの14年間を追う。44年後の結実。高校時代の同級生。陽気なショージさんとクール系のタカオさん。一見そういう過去があるようには見えない二人。女性に握手を求められる場面でやっとその気配を感じる。久しぶりの電車、久しぶりのワサビ。就職先。「刑務所に比べたら精神的にはこの社会の方が厳しい」。『クレージー黄金作戦』。検証と指紋。「もうちょっと頑張れなかったかって思った」。「認めちゃった自白したあなたにもすごい責任があるんだから」。パートナー。チラッと鳥越俊太郎さん。盛り上がるであろうシーンはテロップで割愛。エンドロールはショージさん作詞作曲の歌でも良かった気がする。
封切り時に見逃していて、とても気になっていた作品でしたが、ようやく観ることが出来ました。
まるでロビンソン・クルーソー漂流記。ショージとタカオ2人の表情が時間の経過と共に徐々に和らいできて、いつの間にやら、観客の私たちが、2人のことを好きになってしまうところが、この映画の魅力でもあります。2人の葛藤や苦しみを直接的に描写しなかったところや、本来なら感動的なはずの結末もあまりに淡々と後日談のごとくエンドロールにまとめらたところに、私は、監督の高い志と矜恃を感じます。
ネットで当時の記事を検索すると、撮影を巡って、監督と2人の間で喧嘩もあったそうですが、その魅力的な明るい声を通しても分かる監督のお人柄が、あってこその作品でもあったとも思います。
本作はまた監督の成長の物語でもありました。
おかしな2人とそれを見つめる監督。タカオは子供の成人式を見ることができませんでした。ジョージもタカオも監督も皆さん鬼籍に入られてしまいました。人は何のために生きるのか、ということについて深く深く考えさせられる一本であります。

『生きているうちはずっと旬だと そう裏付けて 充たして いまを感じて覚えて何時もより 生きて 生きて 活きて居よう』
from『旬』 /椎名林檎 (2009)

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