Same

復讐捜査線のSameのネタバレレビュー・内容・結末

復讐捜査線(2010年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

テンポのいい衝撃のスタートで、ぐいっと引き込んでくれたので、結構本腰を入れて観れました。
衝撃なアクションやシーンを緩急つけて入れてくれて、ストーリーラインはじっくりという好みのタイプでした。

歳を重ねたメル・ギブソンがどっしりとした演技を見せてくれています。リメイクだそうですが、タイミング的には最近流行りの親父が復讐するやつの一本。テンポよく無双しまくるんではなくて、娘の死の真相を結構正攻法でじっくり捜査します。
メルギブが主演なので、途中でへこたれないという安心感はあるのですが、意外なラストは人間らしくて良かったなー。
ハリウッド的というか、敵を結局のところ数人の悪人にしちゃったのはどうだろうか。
もっと、個人レベルではどうしようもできない企業が敵で、どこかで落とし前をつけるなら、と言うことで社長を殺害というとこで決着つけて欲しかったな。
キャラクター付けをあんなに分かりやすく悪人にしなくて良かったのに。
汚染牛乳飲ませるのは良かった!
Same

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