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人生のお荷物
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『人生のお荷物』に投稿された感想・評価

4.0
自分の息子をお荷物って...最低な父親だな。人生のお荷物は我が子ではなく余計なプライドでしたね。
愛染かつらぶりの田中絹代さんがとっても綺麗で見とれてしまいました。和装と洋装が混ざりあってて時代を感じる。最後はホッコリ。1番びっくりなのは藤山一郎の若き血(陸の王者)が聞けたこと。戦後にドラマとしてリメイクされたらしい。
3.0
〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1935年製作で、初老の父親が晩年に生まれた長男をお荷物だと言ったことから…な騒動を描いた人間ドラマ⁉️
家長制度があった時代の物語で、今ならえらいこっちゃの作品でした😅

2023年1,988本目
3.5
年老いた父と母による喧嘩のゴタゴタを描いたベタな松竹ホームドラマだけれど、五所平之助監督の職人的な演出と優しくも鋭い人間観察力が反映された人物描写によってなかなか楽しめる佳作に。そしてアイドルとして絶大な人気を誇っていた頃の田中絹代を堪能できる一作でもある、冒頭から絵描きである旦那の裸婦像(といっても肝心の部分は布で被せて隠しているけれど)のモデルになっていて本人の裸は流石に出てこないけれど絵で想像させるという厭らしい演出をやっているし、シーンが変わる度に様々な洋装を着こなしたりとキュートな絹代がこれでもかと前面に押し出されている。AKB48しかり、美人というより可愛い女の子の売り出し方は昔も今も変わらないね。

斎藤達雄のお父さんの発言が90年前ということを差し引いても娘をモノ扱いしたり幼い子供に対しての発言など結構酷い、今だったら奥さんの吉川満子がTwitterでアップして爆速炎上しコンプライアンス的に問題ありとやり玉にあげられそうなタイプ。でもそんな二人が仲人になった夫婦や子供たちに宥められてナアナアな状態で仲直りさせられる温い展開といい隔世の感が、でも吉川母さんもうちょっと怒ってもいいんじゃないか。

一家がそれなりの家格なので女中がいたり(嫁にいった三人の姉よりも年が末っ子に近いので彼女が姉のような存在になっているのがリアル)、家族での生活に関する会話など当時の状況がダイレクトに伝わる演出も見所。今と変わらない部分もあるけれど、やっぱり価値観は変化している。

現存しているのは戦後すぐに公開されたバージョンのため、三女と結婚する佐分利信の軍人パートが大幅にカットされており正体不明の謎の男みたいになってしまっている。ただ三女と末っ子の会話で旦那さんが馬に乗れるかどうかで揉めている件でおぼろ気に解る。

斎藤達雄のクワマンばり(現在は正しい持ち方に矯正したとか)の箸の持ち方にも注目。

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