彼岸花の作品情報・感想・評価・動画配信

『彼岸花』に投稿された感想・評価

4.0
3,029件のレビュー
RW
3.5

 小津安二郎なる人は、終戦からこっち家族や結婚という題材を通して「変わりゆくもの」を継続して見つめてきたのかな、ということが分かりかけてきた。そしてその変化の主体となるのは多くの場合男性(父、夫)だ…

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4.1

お手洗いや電話口にスタスタと移動する流れるような動きが印象に残る。それとは対照的に、長い詩吟が中断されたときに際立つぎこちなさにも引きつけられる。娘の披露宴を撮らないエンディングは、オープニングでの…

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このレビューはネタバレを含みます
田中絹代のかわいらしさたるや
佐々木親子の逞さたるや
高橋貞二の阿呆さたるや

山本富士子の電話口の笑顔

何がきっかけで結婚の制度は変ったんだろうか
Juzo
5.0

頑なに見える父親が、周囲とのやり取りの中で少しずつ揺れていく。
小津安二郎らしい静かな演出の中で、会話の間や視線が感情を語る。特に画面に差し込まれる赤が、抑えられた感情の存在をさりげなく強調している…

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alf
3.6
このレビューはネタバレを含みます

しあわせとは何でっしゃろ?

京都弁ボリューミー。指きり特殊w

【おじさま、今の話
みんな嘘どすのや トリックどすのや】

オレオレ系・脱ぎっぱなし父さんに、戦闘力高げお母さま。
おふたりのラリ…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます
娘を嫁に出したくない父親の気持ちがじんわり伝わってくる。
終盤で男二人橋の上? で浴衣を着てしみじみしている場面が好きだなあ。
木
4.2
なんと美しいしょっとの数々。小津が初のカラー作品ということで、特に赤色を中心にこだわった画作りが楽しめる。

佐分利信の頑固親父が何とも痛ましく、田中絹代がここまで笑顔に溢れた映画も珍しい?
Emiru
3.5

自分がまだ20歳だからか分からんが、お父さんの頑固さにイラついてしまった。私ならとっくにブチギレてるが、そうならない、静かに悲しみ怒るから話が変な方向に行かず、ほんのり起承転結をつけてくれる上品な作…

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小津安二郎の初カラー作品とのこと 人の娘の自由にはいい顔をしながら、いざ自分の娘のこととなるとそうはいかない この頃と今とではずいぶん違うだろうが、親心とはそういうものなのだろう それぞれの話口調が…

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お茶
4.0

娘たちの結婚を巡って、親世代と子世代での価値観の違いがはっきり描かれている。
「自分の幸せは自分で探します!」という娘の台詞、当時の親世代にはセンセーショナルに響いたのかなぁ。
他所の娘の結婚につい…

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