麻薬組織に潜入した警察官が、悪の道にのめり込んでしまう姿を描く。

クリーブランド署に勤務しているラッセル・スティーブンスは、１０歳の時、父がクリスマス・イブに酒屋に押し入り、撃たれて死ぬのを目の前で見た。以来、ドラッグと酒は絶対にやらないと心に決めていたが、ある日、潜入捜査の特命が下される。敵の本拠地に入り、妊婦や子供にまでドラッグを売ってゆくラッセル。しかし彼は次第に任務を忘れ、その道にハマってゆく……。

なかなかおもしろかった。ラリー・フィッシュバーンの渋い演技とその“目”。

Dr.Dreの曲が有名ですが、映画もスリリングな内偵ものでした。DV余談ですが、当時の人気ラッパーTone-Rocもバーテンダー役でちょい出演。

追記 ついにDVDを手に入れて10年振りくらいに見直したら、主人公の破天荒ぶりと虫の良い話に少し幻滅。

• #dope

ある意味ブラックスプロイテーションとも取れる作りだけど、ストックホルム症候群にはならず、最後まで刑事(正義の側)に徹して、筋を通す話し。
Dr.Dreが楽曲を提供してるも表記がドクター・ドゥレ表記で、この頃はこれが普通だったのかな？

• #宅鑑
• #vhs