クライング・ゲームの作品情報・感想・評価

「クライング・ゲーム」に投稿された感想・評価

tAiyO

tAiyOの感想・評価

3.0
あまりの想像の斜め上を行く衝撃で、
「えっ!?」って声を出してしまった。
Aika

Aikaの感想・評価

3.6
性(さが)に囚われ性(せい)の深みに落ちる。
全く前情報を入れずに観た方がよい作品。

前半はIRAの男と人質になった黒人兵士の垣根を超えた友情物語。
中盤からはガラッと変わり恋愛ストーリーが中心になっていくものの、前半のふたりの会話が後でピリッと効いてくるのが面白い。
あれはそういう意味だったのかなと後で思い出してほくそ笑む。

アカデミー脚本賞受賞作。
どこに落ち着くのかわからない、けど巧みなストーリー展開は今観ても全く色褪せない。
でも肝となる部分はかなり早い段階で読めてしまったのは時代なのかなと思った。

なんせこの作品が公開されたのは1992年。
このときには驚きでも、現代ではそう珍しくもない。
生き方に多様性がうまれると、映画の見方も変わってくるんだなぁという良い経験になりました。
アイルランド人監督による作品なのに、IRAの活動がただのテロリストにしか過ぎないというのはどういうコトなんだろう……としばし考えてしまうこと請け合いの一作。
ブリティッシュ・サスペンスの野暮ったさがビミョーに鼻についちゃったんだけど、心優しきファーガスの苦悩が一歩間違えればトンデモになっちゃう設定を美しくまとめていた……と思う。イヤ別にディルがLGBTじゃなくてもというつもりはないけど。
……というか、冒頭に"男が女を愛する時"が流れたせいでアンディ・ガルシアとメグ・ライアンが脳裏をよぎりまくって、どうしてもスティーヴン・レイやフォレスト・ウィテカーと比べてしまって何というか……。
もう

もうの感想・評価

4.2
オープニングにパーシー・スレッジの『男が女を愛する時』が流れます。

ああ、男が女を愛する物語なんだな、と思って観たら騙されました。
なんとも皮肉な曲を流すものです。

これもニール・ジョーダンのセンスなんだな、いい感じだなと思います。

主役はスティーブン・レイ演じるファーガス。
とても優しい男性です。
サソリとカエルのお話のお人好しのカエルさんです。
優しさはファーガスの性なんです。

お相手のディルとの軽妙でセンスのある会話はいつ観ても良いなぁと思います。

大好きな映画です。
Ryosuke

Ryosukeの感想・評価

4.2
これは良いものを見た。
良い意味で自分は全然分からなかった。
二転三転する話の展開に驚かされる。
とにかくすごい。いろいろ裏切られる。
美しい映画。キャストが素晴らしい。
ずーっとどんな展開になるか想像が出来ずにいろいろ衝激がありつつも楽しませてもらえる映画。
パーシースレッジの名曲「男が女を愛する時」はこの映画のために作られたんでないか、というくらいオープニングシーンが良いイギリス軍とIRAの対立の中に生まれる友情の映画
大人の玄人向けの作品。ような感じかな。
途中のあの衝撃度。あれは実際に体験した人でないとわからない!?
終盤の緊張感はなかなか見応えがあるが、いろんな解釈がさせるように設計されているのか、サソリと蛙がキーワードになっているのか?
容赦なく心を揺さぶられ続ける113分でした。

騙された‼︎
作中の要所で伏線が回収される度に、今まで見たものは全て理解していると思っていた自分に何度も驚愕しました。

騙されたという衝撃に浸る暇など与えずに、それを上回る衝撃の鋭いストーリー展開が間髪入れずに押し寄せてくるこの容赦ない性急さが最高でした。

また、サソリとカエルの話など物語の隅々までしっかり肉付けされていて、展開で見せる大胆さとは裏腹に手を抜きがちな部分では細やかで丁寧な繊細さを伺える所も魅力の1つでした。

数多の賞を受賞した作品だけあって、見応えが十二分にあります‼︎
R

Rの感想・評価

3.5
DilがバーでCrying Gameを歌うシーンは印象的
主人公とDilの絶妙な関係性が好きです
後半の展開が結構衝撃的で忘れられない作品になりました
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