007シリーズの記念すべき50周年作品、そしてイギリスが輝いたロンドン五輪の年に公開された超大作!監督はサム・メンデス。
前作から更にスケールアップしたエンタメ性やメッセージ性!伝統を重んじながら新境地を切り開くとでも言いますか。。今回も最強スパイのボンド(ダニエル・クレイグ)が大活躍!
冒頭アクションから、ガンガン引き込まれます。ネタバレは良くないので詳細は控えますが、、衝撃でした。。
今回のボンドガールは。。M(ジュディ・デンチ)ですかね!?毎回ハードなやり取りを交わすボンドとM。上司と部下を超えた信頼と絆に胸熱です。
しかも今回のヴィランはかなりの強敵!彼がダークサイドに陥ったストーリーも絡み合い、これは大好きなヤツでした(^^)
スカイフォール。スコットランドの荒涼とした大地。その造形には一瞬で心が奪われました。そこで繰り広げられられるアクションも半端ない。。
143分の長尺なので後半が若干長く感じましたが、それだけドラマパートを丹念に作り込んだという事でしょう。
これは劇場で見てたらかなりの高得点。本国で大ヒットした事も頷ける完成度ですね。これに続く「スペクター」、そしてなんと言っても、新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が楽しみ過ぎます!!