愛はどうして終わる瞬間に、一番輝くのだろう…
消防士のジヌは火事の時に助けた耳の聴こえない女性スウンの姉で、お天気キャスターのスジョンと付き合っている。
スジョンは人を助けるために火の中に飛び込むジヌを心配し、辞めさせたいとおもっている。そして彼からのプロポーズを待っているものの、鈍感なジヌは気がつかない。
キャリアウーマンのジュヨンは、沢山の仕事を抱え忙しい。そんな中、息子フィチャンの学校での様子がおかしい。
学校で書いた作文は、ジュヨンに対しての不満が書かれている。思い当たる節のないジュヨン。そんなある日、ジュヨンが事故で入院する事になる。
無職で、たまにボクサーのスパーリングの相手をして金を稼ぐハソク。ハソクには3年付き合っているスーパーの店員・
スッキョンがいるが、最近別れ話を切り出された。無職なのが原因と考えていたハソクは、ある日見知らぬ女性の別れ話を手伝った事から、"別れさせ屋"を始める。
火事の際に負った火傷の跡が気になるスウンは、遊園地で白雪姫の身ぐるみを着て来園客に接している。そんな中、スウンには気になる人が出来る。
来園し、絵を描いている青年だ。
しかしスウンは素顔を見せる事が出来ないでいる
と4組の話が交互に描かれ、話は進んでいく…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
新年早々、泣かされました。
１番泣かされたのは、母ジュヨンと息子フィチャンの話。
忙しく自分にかまってくれない母に不満を持っていたフィチャン。
事故に遭い入院をしたことで、ジュヨンと長く居れる事になりフィチャンは嬉しくなる。しかしジュヨンは末期ガンに冒されていた。
もうこの展開だけでも泣きそうなのに、フィチャン役のヨ・ジングの演技が良すぎて…
貰い泣きどころか号泣だった。
フィチャンがジュヨンの前で泣くことをガマンしてるところなんか、涙なしでは観れなかったなぁ…
他の3組も泣かせるシーンはあるんだけど、泣かせようって感じが有りすぎて、
逆に泣けない…
役者陣の演技は、大好きなチャ・テヒョンやチョン・ウソンなど良かったんだけどね。
そこは残念なところかな…
