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歌姫 魔界をゆく
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『歌姫 魔界をゆく』に投稿された感想・評価

muscle
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巨大屋敷と砂漠の撮影に、80年代アイドル劇が入り混じっていて、豪勢でとにかく見応えがある。
あっけらかんとしたユーモアと異様なスプラッター。大林宣彦よりもっとキッチュでカルト。ストップモーションにマット合成、照明での遊び方も楽しい。80年代のいいとこと悪いとこがごった煮で詰まっている映画なんだけど、特撮が強くて異様にこだわった撮影が多くて正直かなり楽しい。身内ノリっぽい脚本よりもハリーハウゼンに傾倒しているっぽいのがいいのか。letterboxedで評価されてるっぽいし、vinegarsyndromeでリマスターとかされそう。
パノラマフィルム、麻布特撮研究所、全然検索しても出てこない団体ばっかりだ。
mingo
4.0
かなりの大林みを帯び、傑作「ハウス」に匹敵する怪奇幻想アイドル特撮映画の傑作(なにそれ)。大泉滉映画祭のときには絶対かけて欲しい(そんなんやるか)魔界のお屋敷で餌食となるアイドルスターを目指すブラッディーズ(栗田洋子と藤原清世)に女主人のペット巨大怪獣ノッシーことミニラみを帯びた花子が襲いかかり、しかしドナルドこと藤原は中国吸血鬼の末裔ドラキュラ姫でマネージャーはニホンオオカミ男という変成トリオで対抗。不可解な屋台骨に濃すぎる味付け、長嶺高文のセンスにただただ舌を巻く。ヘリウッドも良いけどこっちの方がかなり好み
4.0
アイドル2人とマネージャーが人喰いのいる館に車の故障で泊まる羽目に。
大林宣彦の『HOUSE』から明らかに影響は受けているが、大林と違いただただふざけていて、ここまで徹底してしょうもないと嫌いになれない。
花子ちゃん(ストップモーションミニチュア恐竜)が特攻隊とぶつかるシーン、笑ってしまった。
書き割り背景で基本済ませるのかと思ったらシュールになりそうなタイミングでだけ使っていた。ヒカシュー曲、作品に合いすぎ。

前作『喜談 南海變化玉』より滅茶苦茶撮影技術上がっている。カーシーンや鏡から中華包丁が出てくるシーン中々緊張感あった。というか、ここら辺めちゃくちゃジャッロ撮影だ。スプラッターシーンも力入ってて楽しかった。

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