ゴジラ対ヘドラの作品情報・感想・評価

「ゴジラ対ヘドラ」に投稿された感想・評価

ニコ

ニコの感想・評価

5.0
オールタイムベストの1本。池袋・新文芸坐のゴジラ・オールナイトでも鑑賞。

坂野義光監督がこれまでにないかなり実験的なゴジラを演出し、従来のゴジラファンから賛否が飛び交った作品であると言われていますが、私は大好きな作品です。
シナチQ

シナチQの感想・評価

3.5
♪ 水銀 コバルト カドミウム〜鉛 硫酸 オキシダン〜…♫ …かえせ!太陽を…この曲に出会えただけ十分 (^^;; …でも何でネコちゃん無事なんだ⁉︎
ゴジラ作品のなかでも異色の作風。
若者達とニューロック、サイケデリックな映像はザ・70年代。刺激的すぎる。

水爆怪獣ゴジラと公害怪獣ヘドラ、両方とも人間の被害者!なぜ戦わなければならないのか。ゴジラの怒りが伝わってくる。

テレビでの特集などをみて軽い気持ちで鑑賞するのはオススメできない。
昭和ゴジラシリーズをいくつか先に観よう。
直接的な地球環境問題の表現の仕方 厄介極まりない性質でゴジラを大苦戦させる怪獣 大人になって見るとすごい印象が変わります。というか大人になって見ましょうw
な

なの感想・評価

3.6
オープニングのガレージサイケな主題歌が、やっぱりカッコいい!
昭和ゴジラシリーズ11作目。
光化学スモッグ警報が出ると、校庭で遊べなかった小学生時代。
公害問題をメッセージにしたこの作品は子供ながらに感じとる事が出来た。
piceus

piceusの感想・評価

4.6
尖りすぎ。自粛とか不謹慎とか言ってたら世の中変えられないよと言いながら、ゴジラにヘドロをぶっかける怪獣がこちらになります。公害から生まれたヘドラと対峙した時、水爆で怪物になってしまった彼は、いつの間にか人気者になってしまっていた彼は、いったいどう思ったのでしょうか。目も腕も失っても、それでもなお戦わねばならない、不死身の宿命のなんと哀しく嘆かわしいことか。ふだん当たり前に使っている水を大切にしたくなる、そんな怪獣映画です。
Kuuta

Kuutaの感想・評価

3.1
大衆化、陳腐化の一途を辿っていたゴジラに、初代のような恐ろしさとメッセージ性を取り戻そうと作られたシリーズ11作目。アニメやマルチ画面、時代感を反映したサイケな音楽やファッション、えげつない死の描写など、他作品ではなかなか見られない演出が多用されている。

煙を吸って恍惚とするヘドラ。亡霊のような出で立ちで、海面から覗かせる赤い目にビビる。無音で崩れるビル、泥だらけの子猫。

ゴジラはジャイアントスイングしたり、空を飛んだりと基本的に昭和な立ち振る舞い。ゴジラのテーマが伊福部音楽ではなく、ものすごく気の抜けた感じだったのが乗れなかった。ヘドラのテーマや主題歌が良かっただけに残念。

若者文化が色々出てくるが、富士山での若者の扱いはカウンターカルチャーの敗北、日本で言えば安保闘争の終焉とかとも被っている気がした。

ゴジラもヘドラも人間の科学の副産物。同じように目を潰し合い、身を削って戦う(冒頭で科学者も目を潰される。いずれも戦争で隻眼となった初代の芹沢博士を意識?)。たまたま地球を守る立場だったゴジラがヘドラを倒すが、人間にとってゴジラがヒーローであり続けるとは限らない。非常に原点回帰なテーマだと思うが、東宝チャンピオンまつりの作品として、従来のファミリー向け要素(掘り下げの弱い狂言回しの少年と家族等々)も入れているため、どうもバランスが悪い。凝ったシーンが抜群のテンポで入り乱れる前半の間は気にならなかったが、終盤は予算切れのせいか一気に単調になり、殺風景な富士の麓での格闘に眠たくなってしまった。

やや辛口になってしまったが、変形したり、広範囲に被害を撒き散らしたりするヘドラ自体は造形含めとても魅力的だし、随所の尖った演出にワクワクする場面も多い。ただ、物語の中でゴジラの存在をどう光らせるか、特撮がどれだけかっこいいか、人間パートがどう機能しているかといった、「ゴジラ映画」としてはやや物足りないと思った。61点。
hirop

hiropの感想・評価

3.2
18年94本目
サイケデリック
空飛んだりゴジラの動きが機敏
mtmg

mtmgの感想・評価

3.5
超B級カルトサイケ映画。突然良いタッチのアニメーションが始まったり、マルチスクリーンを使用してたりして独特な表現方法が多い。あと主題歌の「かえせ! 太陽を」が良い曲。
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