ゴジラ対ヘドラの作品情報・感想・評価

「ゴジラ対ヘドラ」に投稿された感想・評価

piceus

piceusの感想・評価

4.6
尖りすぎ。自粛とか不謹慎とか言ってたら世の中変えられないよと言いながら、ゴジラにヘドロをぶっかける怪獣がこちらになります。公害から生まれたヘドラと対峙した時、水爆で怪物になってしまった彼は、いつの間にか人気者になってしまっていた彼は、いったいどう思ったのでしょうか。目も腕も失っても、それでもなお戦わねばならない、不死身の宿命のなんと哀しく嘆かわしいことか。ふだん当たり前に使っている水を大切にしたくなる、そんな怪獣映画です。
Kuuta

Kuutaの感想・評価

3.1
大衆化、陳腐化の一途を辿っていたゴジラに、初代のような恐ろしさとメッセージ性を取り戻そうと作られたシリーズ11作目。アニメやマルチ画面、時代感を反映したサイケな音楽やファッション、えげつない死の描写など、他作品ではなかなか見られない演出が多用されている。

煙を吸って恍惚とするヘドラ。亡霊のような出で立ちで、海面から覗かせる赤い目にビビる。無音で崩れるビル、泥だらけの子猫。

ゴジラはジャイアントスイングしたり、空を飛んだりと基本的に昭和な立ち振る舞い。ゴジラのテーマが伊福部音楽ではなく、ものすごく気の抜けた感じだったのが乗れなかった。ヘドラのテーマや主題歌が良かっただけに残念。

若者文化が色々出てくるが、富士山での若者の扱いはカウンターカルチャーの敗北、日本で言えば安保闘争の終焉とかとも被っている気がした。

ゴジラもヘドラも人間の科学の副産物。同じように目を潰し合い、身を削って戦う(冒頭で科学者も目を潰される。戦争で隻眼となった初代の芹沢博士を意識?)。たまたま地球を守る立場だったゴジラがヘドラを倒すが、人間にとってゴジラがヒーローであり続けるとは限らない。非常に原点回帰なテーマだと思うが、東宝チャンピオンまつりの作品として、従来のファミリー向け要素(掘り下げの弱い狂言回しの少年と家族等々)も入れているため、どうもバランスが悪い。凝ったシーンが抜群のテンポで入り乱れる前半の間は気にならなかったが、終盤は予算切れのせいか一気に単調になり、殺風景な富士の麓での格闘に眠たくなってしまった。

やや辛口になってしまったが、変形したり、広範囲に被害を撒き散らしたりするヘドラ自体は造形含めとても魅力的だし、随所の尖った演出にワクワクする場面も多い。ただ、物語の中でゴジラの存在をどう光らせるか、特撮がどれだけかっこいいか、人間パートがどう機能しているかといった、「ゴジラ映画」としてはやや物足りないと思った。61点。
hirop

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3.2
18年94本目
サイケデリック
空飛んだりゴジラの動きが機敏
mtmg

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3.5
超B級カルトサイケ映画。突然良いタッチのアニメーションが始まったり、マルチスクリーンを使用してたりして独特な表現方法が多い。あと主題歌の「かえせ! 太陽を」が良い曲。
幾何学

幾何学の感想・評価

4.0
社会問題を扱うのは一作目の『ゴジラ』と重なるが、非常にアバンギャルドな作品。ゴーゴーで踊り、歪んだギターが鳴り、アニメーションも流れる。公害の怪獣だからか、途中で理科の実験とも思える演出もある。しかし、死に様にはエグさも感じる。
鴉

鴉の感想・評価

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これは凄いよ。やっぱり怪獣映画はこうでなくちゃ。本来、恐怖があってこそ怪獣映画は成立するものなのだ。アートな感性も凄く良かった。途中に挟まれる日本アングラ文化もエキサイティン。ラスト、人間がゴジラにビビるところも素晴らしい。だけどもゴジラ飛行はやり過ぎかな…。
ネムル

ネムルの感想・評価

3.3
ゴジラが出なけりゃ百万点。
ラスト、火を吹いた反動で後ろ向きに飛びー、からのヒップドロップという謎技が見れたので、まあ許してやる。
60年代的なアングラ臭とか、ネタとして悪くない。
仁

仁の感想・評価

4.1
ヘドラの凶悪な設定としぶとさ、後個人的に可愛い。
戦闘はこれでもかと沢山ある。歌がヤバい。そしてそれらを帳消しにしてしまいかねないゴジラの熱線飛行。
まあこの時代で寧ろよくここまでミステリアスに出来たよ。割と名作なのでは。
時番人

時番人の感想・評価

4.0
ゴジラ11作目。ゴジラが飛ぶんですよ。そうかぁそうやってかぁ と飛び方考えた人に乾杯! 

ヘドラのクリーチャー感が大好き。迷妄してたゴジラがやっと本来の着地点を取り戻した秀作。
こ

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3.4
不気味な音と映像。
ヘドラつよい!
でもゴジラはもっとつよい。
あんな移動手段あり?
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