なんでこういう小気味よいアクション映画が一大ジャンルにならないのだろうか。ユーチューバーが配信中に偶然スパイによる暗殺をうつしこんでしまい。世界中から有象無象魑魅魍魎の殺し屋にねらわれる。とか。の。…
>>続きを読む日本のフィルムノワールという感じか。
ひとつひとつのカット、身振り、セリフがキマっている。かっこいい。そう素直に思えるのは時を隔てて、この物語がある意味で完全に現実と離れたフィクションの世界になって…
エンジン開発の設計図をめぐる活劇。兄を事故死に見せかけて謀殺された弟の加山雄三と、その友人のトップ屋の佐藤允が黒幕を追い詰めていく。シャープな演出と軽快なタッチで面白いが、本当は一番秘密を握っていそ…
>>続きを読む1961年 岡本喜八監督作品 73分。テストドライバーが事故死する。ドライバーの弟次郎(加山雄三)は背景を探る。学友のトップ屋 須藤(佐藤允)と再会、2人は力を合わせる。「新型エンジンの設計図」が狙…
>>続きを読むテストカーは、なぜ、あの装飾なんだろう。
テンポの良い繋ぎ方。演出・構図が、なんだか、手塚マンガのような空気感をまとっている。そして舞台劇のような光の使い方。
産業スパイの話というのを、ちょっと…
産業スパイもの。加山の兄はテスト・ドライバーだが、急死。殺人の疑いがあるが、裁判になると、会社機密を公開しなければならない。敵はそれが狙い。そして、設計図の奪い合いとなる。実は部屋の壁に、無造作に貼…
>>続きを読む岡本喜八監督らしい爽快なカット割とテンポ。ストーリーは結構重厚でダークでてんこ盛りだけど軽快なリズムで一気に描き切っている。73分。この内容でこの短さ。無駄に長い昨今の映画にはホントに見倣ってもらい…
>>続きを読む加山雄三と佐藤允の青春アクションって感じ。タイトルは仰々しいが、コミカルで軽く、さわやか。
相変わらずテンポは良いし、演出も凝っているが、3作目ともなると、あまり驚きはない。
ただ、ライブシーンは前…