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目次

『デッドラインU.S.A.』に投稿された感想・評価

Maoryu
4.2
新聞社ザ・デイは創業者家族ガリソン夫人(エセル・バリモア)らの意向で売却が決まる。編集長エド・ハッチソン(ハンフリー・ボガート)は、ギャングのボスであるリエンツィ(マーティン・ゲーベル)の悪事を暴くことで新聞の存在意義を示そうとし、あるショーガールの殺人事件がリエンツィに繋がることに気付く。

「熱いトタン屋根の猫」のリチャード・ブルックス監督による骨太の力作。
新聞記者たちの汗まみれの戦いに、編集と広告のぶつかり合いなどは、原田眞人監督の「クライマーズ・ハイ」を思い出す。

とにかくテンポが良くて面白く、豪胆で頑固で仕事を次々に捌いて指示を出すハンフリー・ボガートがめちゃくちゃカッコいい!
ボガートだけでなく、創業者婦人を演じるエセル・バリモアに、古参の記者役のエド・ベグリーと、脇役のシブさも光ってた。

いくつかの事件が次第に繋がっていくという作りも見事だったけど、裁判での発言やギャングとの抗争など、あまりに直接的過ぎてリアリティがない部分は興覚めではあった。
それに、終盤はやや説教臭く感じてしまったかな。

それでも作品の面白さは間違いなく、メディアの存在意義と社会に与える影響の大きさを問うメッセージは強烈だ。
lemmon
4.0
新聞社「The Day」。
後ろ盾だった権力者一家。
父亡き後、母娘で支えてきたが、
娘達の説得で母は手放すことに、、、。
そんな折に起きた”毛皮コート美女殺人事件”。

編集長は会社の危機にありながら、
ジャーナリズム精神に従い、事件を追う。


ジャーナリズムを良しとした作品。
信念のあるボギーが主役。
面白かった😆。

サスペンスだけでなく、
会社の危機や、そして編集長自身は別れた妻に未練がありながら、妻が再婚を決めたり、そんな三重の出来事が並行して進む。


兎に角、ボギー演じる編集長が良い良い!
ボギーの演技も良いが、
彼の信念だったり、ただ彼も人間であり、
妻に未練タラタラな部分が情けなくも、
共感が持てたりと、
身近に感じられるヒーロー像が好感触👍。


いやあ、観て良かった!
エセルバリモアをはじめ、助演陣も皆好演👏。
また観よう😊。

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