犯罪雑誌の編集長ストラウドは社長から愛人殺害の犯人捜索を命じられる。部下を使い調査をすると最も有力な容疑者は自分だと気づく。
印象的なシーン
・いきなり追い詰められ逃げる場面
・大きなビルの中の大…
テンポの速い軽妙なフィルム•ノワール。
ケヴィン•コスナーとジーン•ハックマンでリメイクされた『追いつめられて』(1987)は観てないが、こちらがオリジナル。
ジョン•ファロー監督は初鑑賞だが、脚…
犯罪雑誌の編集長のレイ・ミランドが謎の女性と会ったことで事件に巻き込まれる。
これはよくできていて、びっくりした。多くのシーンがマスターショット(日本語ではワンシーン・ワンカット、長回しだけど、や…
出版社に勤める男が追いつめられていくサスペンス。社長の愛人と一緒にいた男を探せ!と命令される主人公。特徴や状況からその男は自分!しかも愛人は… 『情婦』でお馴染みの夫婦チャールズ・ロートンとエルザ・…
>>続きを読むおもしろかった!ハラハラできるノワール作品だけど、ところどころに程よくユーモアがあって楽しかった。
社長からある男を探してほしいと指示されるのだが、社長はその男に愛人殺しの濡れ衣をきせようとしてお…
古さを感じない速いテンポの面白いサスペンスだった。
本作はケビン・コスナー「追いつめられて」(1987年)のオリジナル。そのリメイクは大昔、淀川長治の解説番組で観た。当時ケビン・コスナーは「アンタ…
出版社の曲者っぽい社長役の、名優チャールズ・ロートン目当てで鑑賞。ラストの名演はさすがロートンと唸らせるもの。
肝心の映画は後半からややこしく、ドタバタ気味でB級サスペンスの粋を脱しないものだった。…
以前に「絶壁の彼方に」を観た時にも思ったが、ファーストシーンが回想シーンから始まるのはサスペンス映画には不向きかと感じる。
レイ・ミランドが部下を使って自分自身を捜させるストーリーはなかなか面白く、…