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『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』に投稿された感想・評価

菩薩
3.1
故郷に対する愛憎が文字通り「爆発」している。溜まって行く一方のフラストレーション、弱い生き物に向けられていく暴力、「可哀想」の一方通行では誰も幸福にはなれず救われもしない。欠損を埋めるかの様に足掻いてみたって凍てつく風が心すら凍らせる。タイトルの意味は結局分からない。闇堕ちした吉岡里帆みたいな人何者…。ただ自分をファーストネームで呼ぶ人間を信用出来ない…。
Filmarksプレミアムの枠で当選し、学生映画祭「ゼロ年代学生映画特集」にて鑑賞致しました!
いつもの試写会の雰囲気とは少し違っていて、心なしか緊張してしまう自分がいました。
どうやら学生映画祭と銘打っているだけに、学生で映画を作っている人が多くいたようでしたね。(私自身は別枠での参加ではありましたが、大学にて短編映画の撮影を控えており、形式上は違えど精神上は同じ状態での参加となりました。何だか自分だけ変な立場で参加していることに、違和感を覚えながら上映された3本の作品を観ることなりました笑)
さて、前置きはこの程度にしておきまして、そろそろ本編へと入っていきます。

閉塞的な世界に生きる女性たち。
本作は非常に難解な語り口で、1度しか観られていない私が果たしてどれだけ理解できているか定かではない内容となっています。
以下は、1度鑑賞しただけで考えを巡らせたものですので、間違っている情報も含まれている可能性があることを念頭に置いて読んで頂けると幸いです。
概要としましては、青森に住む主人公の元に、主人公の1個下の女性を連れて、父親が東京から帰ってきたところから始まるヒューマンドラマです。
狭いコミュニティだからこその避けられない暴力に脅え、苦しみ、解放を求める女性たちの姿は見ていて辛くなります。
狭いコミュニティの代表として青森が、広いコミュニティの代表として東京が描かれ、タイトルにもある「ちえみちゃん」のドラマが、正しく抑圧、支配の青森からの脱却、東京での解放、自由に帰着し、雌犬にも重ねられつつ、1つのカタルシスをもたらされます。
一方、主人公の思惑も同じベクトルでありながら、「ちえみちゃん」とは違い失敗が続いていきます。
青森から出ることなく、友人を見殺しにして、すべてから逃げてきた主人公が辿り着いた想像を絶するラストはインパクト絶大で、この物語の無情さを突き付けられたようでした。
また、東京から父親と一緒に帰ってきた女性も東京を遠ざけている節があり、可能性として東京も解放、自由の代表とは言えないことも示唆しています。
このグラデーションをどう受け取るかも、本作の要諦になりそうな気がします。
個人的には、東京の暗い側面の示唆肯定派でして、この示唆があることで、寓話的になり過ぎない深みのある作品に昇華されたと思いました。
ただ、ラストに至るまでの情報整理が難解な印象で、終盤まで何が語りたいのか分からないまま観ていました。
それ故に、今にして上記のような考えに落ち着くことができました(無理やりではあります)が、鑑賞中は溜めもなく脈絡もなく投げた終わり方を選んだなと思ってしまいました。
他にも、ナレーションを多用していましたが、その法則性や意図があまり読み取れなかったため、個人的には減点ポイントになってしまいました。
ナレーションによって核心に迫る部分が何箇所かあったと思うのですが、それこそ画で見せるなり、セリフで自然に説明するなりしてほしかったです。
それができた描き方だったように感じましたが、本作を鑑賞した方はどうでしたでしょうか?
是非ご意見をお聞かせ願いたいです。
総じて、最初期作品ゆえの技術的なマイナス点はありつつ、緊張と緩和とでも言うべき日常と暴力の共存が怖い、切れ味の鋭い作品でした!
いの
4.0
~出稼ぎから父が青森に戻ってきた。若い女の子を連れて。しかもその人は、私より1コ下だった。~


主人公のノリちゃんと、継母?になるかもしれないジュンさん(広末涼子に少し似ている)と、ノリの同級生ちえみちゃん(もうすぐ結婚して上京する予定)。女性3人。描き方が旨い。すらすらすらと流れるように観ていけるのに、あとに残るものは軽くない。オール青森弁(弘前弁?)で、聞き取れない台詞もある。でも、なんとなく、各々の気持ちがわかる。ノリちゃんは、口数は少ないけど、実によくみているし、実によく見えている。


2階から見下ろす道路、そこで繰り広げられていること。自分の生活のすぐ横にある暴力の気配。2階から見下ろす道路/道路から見上げる2階の部屋。雪に囲まれたなかで、唐突にぶっ飛んでくる暴力は、唐突でもなんでもなくて、実はその気配は以前からあったのだと気づく。好きな映画ミラクルラブストーリーの監督、横浜聡子の作品。
(映画美学校第6期高等科修了制作作品)

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