このレビューはネタバレを含みます
この作品に関しては小面倒くさいところは見なくていいと思った。日本や朝鮮に思いを巡らせていたらちっとも入り込めなかったけど、あー映画を見ているんだなぁと思ったら一転、それまでとは全く違う景色が広がって…
>>続きを読む久しぶりの鑑賞。
映画館で観るとまた全然違う、、!
主人公の俳優さんはナチュラル。
目のお芝居が、目で語る感じが、芝居してなくてナチュラル。好きです!
豚小屋のところでしゃがむシーンが一番好き…
北海道のシーンも多いので、グレーがかった暗めの画面が続き気持ちが暗くなりました。
明るく描く題材ではないのでしょうがないですが、『泥の河』は、同じく重い題材ながらまだ小さい子供がほとんどのシーンに出…
北千住シネマブルースタジオにてフィルム鑑賞。1984年公開の作品で、南果歩さんのデビュー作とのこと。主人公の相俊と伽倻子は、確かに普通の日本人とは異なる生い立ちであり、それだけに二人の距離が縮まるの…
>>続きを読む今私がなんか思うのが難しい作品、、、当時の在日朝鮮人のコミュニティの様子を「勉強」できてしまえる自分の特権と、でも伽倻子が幼くて性愛を向けられるのがちょっとキモとは正直思ってしまったのと、(スンジョ…
>>続きを読む【1984年キネマ旬報日本映画ベストテン 第8位】
『泥の河』小栗康平監督作品。在日朝鮮人の青年と日本人少女の愛、そして彼らのアイデンティティーを描いた作品。
小栗康平は心の癒やし。静謐な画面をず…