友人の紹介で、妻と同日に、違う回を交代で見てきた。レビューを書こうと思ったら、ミクシィレビューがない！これは政治的問題が絡むからだろう、きっと。
　この映画は、日本国憲法制定の話で、GHQが勝手に作ったと思われている日本国憲法が、実は、鈴木安蔵（憲法学者）がその草案を書いていた...と言う内容だった。特に、第９条の重要性を訴えている。いや、暗に自民党の憲法改正の反対を訴えていると言ってもいいかもしれない。
　そして先月見た「夕凪の街 桜の国」でも感じたが、ドキュメンタリーは確かに事実を「伝える」けど、多くの人に「伝わる」のは、むしろこのようなストーリー性のあるドラマなのかもしれない。

記録よう

2007.11.24