老後や今後の将来を考えると悲観的になるのは人間の本能です。
しかし、戸田選手をはじめとした大正生まれの大学生達は、それすらも許されなかった。
この一瞬にかけて、懸命に今を生きる。鬼塚ちひろのエン…
戦時中真っ只中
学徒出陣を前に学生たちに最後の
野球試合をさせてやりたいとの想いから
奇跡の早慶戦が開かれるまでの軌跡を描いた作品
学生たちの気持ちと
親や大学職員たちの気持ち
いろんな思いが交錯…
これは感想が難しいんですよ。何しろこの方達のモロに後輩ななので、あまり変な事言えないから。
野球部の後輩としては、この話は当然知ってましたが、こういう経緯だったのか?はよく分からない。でも、安部球…
この時代の学生ものには基本的に惹かれる。苦しい時代だからこそ、学生生活を謳歌できている印象を受ける。この作品においても、学生がカッコイイ!会話がシンプルで重く誠実さに満ち溢れ、おふざけも度が過ぎず…
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