人の過去は迂闊に調べないことだなぁ…
大学でテロリズムの歴史を教えているマイケルはワシントン郊外で幼い息子と暮らしていた。
ある日、花火で大やけどを負った少年を助けた。最近、隣に引っ越してきたラング家の子供だった。両親のオリバーとシリル夫妻は彼に感謝し、以来子供を交えた両家の交流が始まる。
だが、ラング家との交流が深まるに連れマイケルはオリバーが何か隠し事をしているように思い始め、オリバーの事を調べ始める…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
花火による火傷で大怪我を負った少年が道路をふらつきながら歩くシーンから始まるこの作品。
ファーストシーンから、インパクト大だったなぁ…
作品の前半は、マイケルの大学での講義や、息子を助けた隣家ラング家との交流が描かれる。
何の気なしに、ぼぉーっと観ていて、
"これ、サスペンス映画だよね?"って思っていたんだけど、作品が進むに連れ
"あれ?これって"って思うことが多くなっていく。そうまさにこの何気ないシーンに多く伏線が張り巡されていた事に気がつく。そこからはラストまでストーリーから目が離せなくなくなり…
いゃあ、良く出来てる!
ラストの展開は個人的には好きな感じだけど、"いゃあ、それは無いわ"って思う人が多いんじゃないかな。
まだ詳しく書きたいけど、それをしちゃうとネタバレになるからなぁ
1つだけ書くと、息子が大怪我をしてマイケルが助けたことは偶然。
それ以降の話は、多分仕組まれたこと。
もし、そうだとしたら……
個人的な考えたけどね。