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不滅の熱球
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目次

『不滅の熱球』に投稿された感想・評価

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆☆

伝説の大投手沢村榮治物語。

沢村榮治に池部良。後に結婚する女性に司葉子。友人で女房(捕手)役に千秋実。当時の巨人軍監督藤本には笠智衆とゆう配役。
流石に現役当時の沢村榮治は知らないが、残された連続写真の投球フォームを知る範囲に於いて、主演池部良の投球フォームはかなり沢村榮治のフォームに近い。
この辺りは流石。池部良のダンディズムと相まって、かなりモダンな沢村像になっている。

また、野球ファン。特に巨人軍のファンならば、当時の有名選手である、吉原・川上・千葉・平山・中尾等本人では無いが登場するし。宿敵阪神側では藤村・影浦等の名前がポンポンと飛び交うので、眼が離せない。

戦地に赴く沢村榮治を、宿敵阪神ファンが詰め掛けた甲子園球場で送り出す場面は感動的だった。

戦地で負傷し帰還後に結果が伴わず、ファンから罵声を浴びる沢村。
ロッカールームに於けるいざこざを、親友千秋実が仲立ちする場面。笠智衆がみんなを前にして語りかける場面こそ、“巨人軍は紳士たれ”を始めとする。球界の名士を自認する巨人軍の歴史を垣間見る様で、この場面もまた感動的でした。

そして立ち直り、晴れて結ばれた2人。子宝に恵まれる場面も感動的だったのだが…。

最後のラストシーンも、《伝説の大投手》に相応しい幕切れ。何度となく目頭が熱くなった。

2010年 4月28日 シネマヴェーラ渋谷
mingo
3.8
ベーブルースと渡り合った伝説の投手、澤村榮治の伝記映画(原作ありきなのでラストしかり事実とかなりの相違がある)。何年越しかわからないくらい待ち望んだ本作ついに観れた…池部良めちゃくちゃ良い球投げてて笑った。そして何より画面がめちゃくちゃ観やすい。鈴木英夫と池部・司コンビの功績がでかい。他の三流監督がやったらひどかったと思う…
鈴木英夫の中ではわりかし単調に起承転結を作ったかなという印象だが毎度お馴染み菊島隆三の脚本力に舌を巻くと言うか最後にはいつも泣かされるので参りました。キャッチャー内堀役の千秋実が友情みせつけてきて、かつ司葉子が戦地での怪我とイップスで池部を励ます姿に自然と涙腺が緩んだ。

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