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恐怖
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『恐怖』に投稿された感想・評価

4.3
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-281 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋とても良くできたサスペンススリラーです!!生き別れになっていた父に会うため、父の屋敷にやってきた少女の体験する恐怖を描いた作品、クライマックスのどんでん返しに驚かされた面白い作品です!!

🖋登場人物が少ない中、犯人は概ね目処が付いたのですが、ラストのどんでん返しは予想を超えていました!このストーリーテリングはなかなか秀逸。死んだ父親の姿に時折驚かされる辺りはホラーなみ。

🖋もうクリストファー・リーが出演している段階でホラーのイメージなんですが、出演陣では主演のスーザン・ストラスバーグの美しさは圧巻、この頃が全盛期でしたね!!

😨Story:(参考: ザ ・シネマ)
歩行障害者のペニーが南仏にやってきた。再婚した父に呼ばれ一緒に暮らすことになったのだ。だが空港に父は現れず、迎えによこされたお抱え運転手によると父は出張中とのこと。邸宅に到着し継母の歓待を受けたその晩、就寝中に大きな物音で起こされ、邸内を探ってみると、物置で父の死体を発見!車椅子でその場を離れるが慌てすぎてプールに転落し気を失う。気が付いてそのことを話しても誰も信じてくれず、父の亡骸も消えていた!

🔸Database🔸
・邦題 :『恐怖(1961)』
・原題 :『Taste of Fear』
・製作国 : イギリス
・初公開 : 1961
・日本公開: 1962/01/27
・上映時間 : 118分
・受賞 : ※※※
・監督 : セス・ホルト
・脚本 : ジミー・サングスター
・原作 : ※※※
・撮影 : ダグラス・スローカム
・音楽 : クリフトン・パーカー
・出演 : スーザン・ストラスバーグ、クリストファー・リー、アン・トッド、ロナルド・ルイス、レナード・サックス

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
十年間会わなかった父の家へ帰った娘が経験する恐怖に観客をまきこもうという恐怖映画。「吸血鬼ドラキュラ」のジミー・サングスターが製作と脚本を担当し、監督は製作者出身の新進セス・ホルト。撮影は「殺人鬼登場」のダグラス・スローカム。音楽はクリフトン・パーカー。出演者はスーザン・ストラスバーグ、ロナルド・ルイスなど。
Funazo
3.7
ホラーというよりサスペンス。主役の足の不自由な少女が椅子に腰掛けた物言わぬ父の遺体を発見した皮切りに、80分台とは思えないほどぎゅっと濃密な内容で、度重なる、えっ⁉︎の連続に最後まで楽しめる上質なサスペンスであった。
ぶみ
3.5
彼女の顔をごらんください

セス・ホルト監督、スーザン・ストラスバーグ主演によるイギリス製作のサスペンス。
久々に実家に帰ってきた主人公が、いるはずのない父親の姿を見てしまう姿を描く。
主人公となるペニーをストラスバーグ、父の運転手のロバートをロナルド・ルイス、父の後妻のジェーンをアン・トッドが演じているほか、クリストファー・リー、レナード・サックス等が登場。
物語は、鳥が囀る湖畔に人々が集まる中、警察の捜査員が船で何かを捜索すると女性の遺体が見つかるという、サスペンス感満点のオープニングとなっている。
次には、フランスのニースにあるコート・ダジュール空港にサングラスに車椅子といういでたちのペニーが到着、そこに運転手のロバートが迎えに来て実家へと向かい、以降、父親の後妻であるジェーンと暮らし始める様を中心として展開。
しかし、父親が出張で不在であるはずなのに、夜中にペニーが物音で目が覚めると、離れで死んでいる父親を目撃、パニックに陥ったペニーがロバート等と再度離れに向かうと、鍵がかかっており、遺体もなしと不可解な状況に。
その後も、ガレージに父のクルマが返っていたり、ピアノの音がするものの誰もいなかったりと、現実なのか、はたまたペニーの夢か妄想なのか、わからないシーンの連続で、ホラーかサイコ・スリラーかのような雰囲気も醸し出していたところ。
そして、終盤に向かっては、目眩くような展開が待っており、その綿密な脚本に思わず唸らされた次第。
クルマ好きの視点からすると、運転手のロバートが乗っていたのがロールス・ロイスのファントムV、父親の愛車が今はなきフランスのブランド・シムカのクーペモデルであるアロンド・プラン・シエルと、いかにも大富豪らしいものであったのは見逃せないポイント。
全編モノクロ映像というクラシカルな作品ではあるものの、登場人物が少なくとも脚本や演出の妙により、今リメイクしても十分通じる内容であったとともに、そのタイトルやイメージビジュアルから、ゴリゴリのホラーかと思いきや、全く違うサスペンスであったのは、これまたミスリードだったのに加え、ラストカットは地上波2時間サスペンスを思い出させてくれた一作。

納得のいく真相があるはずだ。

※昼猫さん、leylaさん、オススメいただき、ありがとうございました!

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