幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形の作品情報・感想・評価

幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形1970年製作の映画)

THE VAMPIRE DOLL

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

3.1

「幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形」に投稿された感想・評価

324

324の感想・評価

4.0
あやふやな存在ではなく、はっきりと実体をもってそこにいる恐怖。草むらのショットは『回転』っぽかったりする。突飛で適当な脚本かと思いきや、割と小さく綺麗にまとまっていた。全体的にきっちりとした技巧派で良い。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0
中尾彬まばたきし過ぎだからめっちゃ気になる。
マジどっか悪いのかってぐらいまばたきしとる。
でも南風洋子さんのジトッとした目つきと対称的にするための演出だったりして。
泣く演技がヘンだったせいで微妙なフィニッシュだった...。
多分あの隙間風と言ってた音と関連づけようとしたんだろうけど。
ベタに鳥が急に飛び立つやつに2度もビクッとしてしまって悔しい。
行方不明の兄(中村敦夫)を捜すべく、その妹(松尾嘉代)と彼氏(中尾彬)が、兄の恋人(小林夕岐子)が居住している山奥の洋館へと赴く。イギリスのハマー・フィルムを純国産で模倣している、ヴァンパイアシリーズの第1弾。

兄を捜索する松尾嘉代が、いわくつきの家族の確信に触れるにつれて、誰も味方になってくれない、孤立無援の状況に陥る。怪奇映画の定石を踏んでおり、すべてが思った通りの展開になるのだが、シチュエーションと雰囲気重視の作品としては十分に楽しむことができる。

動機づけに○○術を使用されると、普段ならば「何でもアリじゃん!」というツッコミが止まらなくなってしまう。しかし、本作はナンデモアリを楽しむための作品なので、そこは妥協点として受け止めるべし。
チープな特撮が光る怪談作品。基本的に脚本も映像もチープ。だけど、ナイフを持つ吸血鬼のカット一本で、この映画を占めているように思う。あと、怪談らしい物悲しい余韻もよかった。
(鑑賞メーターより転記)
恐怖を感じたか?と言われたら、ある程度。やはり楳図かずお氏の言葉の通り、アップになるとホラー、引いて見るとギャグに感じられますね。


私が1番良かったのは、洋館、ヒロインの美貌、です。なんだかネジの回転、原作の方みたい。

しかしヒロインは美しいなぁ。この人はちょっと追いかけてみたくさせる魅力がある。

あと、何気に中村敦夫がいい味。

ただ、妹がウザい。いや、妹みたいなキャラクターの話で、役者さんは悪くないけど。

源三さんは凄くリアル、特に前歯の無いところがリアル過ぎる…
神

神の感想・評価

3.0
新文芸坐オールナイト。
結構な勢いでビビらせてくるから油断できない。二見忠男、金に目が眩んだばっかりに。
血を吸うシリーズ第一弾!リングが上映されるまではこのシリーズが日本のホラー映画の代表格だったのだ。主演はアンドロイド少女小林夕岐子。やっぱりこの人は演技力ある。今作は彼女の演技力に頼るところが大きいな。人間を超越したキャラクターはピカイチ。

演出的にも先読みできない物語構成で非常に面白い。ちゃんとホラー映画のイロハが出来てるから怖くて見入っちゃう。

脚本も良い。まさかこの人がこうなるの?という驚きもある。

そして中尾彬若い!