躁鬱病を患う男の物語


心の状態が不安定でも現実はしっかりと見えてる、ただ自分の願望や希望を拡大解釈してしまうだけ

それって必ずしも悪いことじゃないし普通から少しズレてしまってるだけだから、その結果として世間からも少しズレてしまってるだけ


リチャード・ギアの柔和な表情が印象的な一本

バイク

重度の躁鬱病患者と彼の治療に当たる女性精神科医の切なく激しい恋を描いたラブストーリー

空も飛べるはず

ハイテンション
病気がなかなか凄かったです

いろんな患者がいる

ロマンス
最後はどうなるか

いつもハイテンションなジョーンズ。
演奏会だったり建築現場でも周りの人を心配させるほど。
実はジョーンズは躁鬱病であり、精神科医のリビーは彼を献身的に支えようとする。

難病ものなので重いシーンはあるが、かなり軽めのタッチで描かれている。
それは二人のラブストーリーでもあるから。
普通は考えられない医師と患者という関係性。

これがあるからリチャード・ギアをキャスティングしたのだろうし、ライトになったのも分かる。

少々都合いい部分もあるが、決して悪い映画ではなく佳作の領域になると思う。