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怒れるドラゴン 不死身の四天王
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『怒れるドラゴン 不死身の四天王』に投稿された感想・評価

JAmmyWAng

JAmmyWAngの感想・評価

3.7
このカンフー・スター四人の共演は当時としては奇跡のような出来事だったようで、悪役として出演している鹿村泰祥によれば、興奮のあまりに現地の映画館ではショック死してしまった人がいて、その事件は確かに新聞にも掲載されたのだという常軌を逸した狂熱に対して、四天王それぞれの見せ場を散りばめる気配りと、いつもの歪んだアイデアで答えていったジミー・ウォング先生の信念には頭が上がりません。

登場する度に自前の扇子を破り捨てるラスボス鹿村泰祥のケレン味溢れる佇まいや、ノースリーブの袈裟を身に纏ったカンフー虚無僧四人組という画としての明らかな異常性、そして鶏小屋におけるニワトリまみれの最終決戦などなど、観客を楽しませようとする純粋な精神が生み出すいびつな表現の数々が相変わらず素晴らしい。

川を泳ぐ際にも頭に被った大きな籠を決して外さない虚無僧共が体現するように、根底には徹底したフィクショナリズムを貫きながらも、鹿村泰祥曰わく「ジミー・ウォング先生は殺陣では結構フツーに〈当ててくる〉ので、否が応にもそこはリアルなのだ」というような局所的な現実性も確かに実在していると思うワケです。

そうした虚構と現実のせめぎ合いを『シン・ゴジラ』とは逆の割合で既に体現してみせた、創作表現というものの可能性に対して本質的に切り込むような鋭い姿勢をジミー・ウォング先生は示しているのではないか、なんて一瞬考えてみたりもするけれど、ジミー・ウォング先生が凄いのは、そう思った矢先に「先生がそんなに高尚である筈がない」という確固たる認識が瞬時に呼び起こされるという点であります。
鹿村泰祥さんを応援し、
讃えるための映画です!☆
もう、鹿村さんが画面に居るだけで
ニヤニヤが止まらない。♪

悪の一味の用心棒として、日本から
呼び寄せられた達人・鹿村さん。
白ずくめの功夫衣に、黒い扇子。
傍らには、深編笠を被った4人の手下。

1).「ヒィィィ……ン」という
謎のモスキート音と共に登場し、
持っていた扇子を「バリッ!」と
引き裂き、投げ捨てる。

2).手下が手渡した二本の棍棒で
相手をブチのめし、とどめに棒を
「シャキーン!」と槍状に伸ばして
刺し殺す!

3).懐からスペアの扇子を取り出し、
勝ち誇ったドヤ顔で扇ぐ。

4).以上を基本とする動作を、
劇中で5回繰り返す。☆(笑)

…最後の扇子破りを見せる頃には、
貴方はもうすっかり、鹿村さんの
虜になっている事でしょう。♪

これは是非とも応援上映を開催し、
黒画用紙で手作りした扇子を用意して
皆で「バリッ!」とやりたいですなあ!!
勿論、鹿村さんにもご登壇頂きたい!


本編を観たあとは是非、鹿村さんの
オーディオコメンタリー付きで再度の
ご鑑賞をお薦め致します。

ジミー・ウォングとの豪遊をはじめ、
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、
倉田保昭に千葉真一、山下タダシなど
錚々たる人物との交流エピソードが
語られます。実に貴重な内容です。

『激殺!邪道拳』と『カンフー大作戦』も
絶対に観なくては!!☆


あと、四天王?ってのも居たね。(笑)
博打うちやらケガ人やらアル中やら
ロクなんが揃ってなくて、
「大丈夫なんかいな?」と思うけど、
クライマックスに向け、何とか復活。

四天王が揃い踏みで、荒れ地を
横並びに歩き敵陣に赴くシーンは
『ワイルドバンチ』そのもの。
テーマ曲も西部劇っぽいし。
テロリ

テロリの感想・評価

3.5
思ってたよりもちゃんとしたカンフー映画になっててびっくり。「片腕ドラゴン」や「吼えろドラゴン」みたいな奇天烈な感じはなく、けっこう硬派な内容でした。

ちなみに今回の敵役、あの戦うたびに扇子を破る(なんでんかんでんの社長に似た)白い服の人は、日本の鹿村さんという方です。DVD特典のオーディオコメンタリーでの鹿村さんの話が最高なので是非聞いて欲しい。。

ラストはカンフー映画らしく鶏小屋で大乱闘。鹿村さん曰く、あのシーンで鶏が大量に死に、しばらく鳥のスープばかり食べてたとの事。ヤバい。

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