吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガーの作品情報・感想・評価

吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー1972年製作の映画)

龍虎闘

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.5

「吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー」に投稿された感想・評価

香港映画の流れを再確認シリーズ第二弾。

これが!カンフー映画元祖か!
チェン・ペイペイからジミー・ウォングへ。
30歳手前で自ら監督もこなす。当時のジミー・ウォングの勢いはさぞ凄かったんだろうな。

えなりくんみたいな顔の七三分けのクンフーマスター。どう見ても弱そう。武術経験のないジミー・ウォングなので非常に不格好な格闘シーンが続きます。
剣術も格好悪いぞ。

真面目な剣戟から、超人的に飛んだり跳ねたりの仮面ライダー的なヒーローものへの変革が当時受けたのかも知れませんね。血糊と残酷描写も多いし。
今観ると、勝新と共演するような風格にはとてもじゃないが見えません。

とはいえ、
ブルース・リーにいい意味で影響を与え、主演監督兼任というスタイルはジャッキー、サモハンへと受け継がれていく。
鳥山明先生やゆでたまご先生の漫画に出てくる修行シーンはこの映画にもあるしで、なんだかんだで超重要作。
テロリ

テロリの感想・評価

3.9
日本から来た空手家に師匠を殺されたジミーウォングが修行を積んで強くなり、復讐を遂げる…というお話。どこかで聞いたことある話ですが、ジミー監督の映画はストーリーとかどうでも良いので気にしません。

途中、焼けた砂に手を突っ込むという謎の苦行を繰り返して一気にパワーアップするジミーさん。「片腕ドラゴン」の時も手焼いてたよね。

毎度のことながら敵キャラがめちゃくちゃなのでそのあたりが見どころです。あとは冒頭。タイトルの出し方であんなに笑ったの初めてかもしれない。ちなみにアクションシーンもいつも通りキレがないです。
ジミー・ウォング初監督作品。
ジミー・ウォング演じるレイ・ミンの道場に、柔道家のタオ・アルが日本の空手家北島らを連れてきた。師匠は殺され、道場も閉鎖に追いやられたレイは復讐を誓うが・・・という話。

ジミー・ウォング先生の初監督作品ながら、もう既にバカ映画としては完成されている。とりあえず強敵は海外からの刺客。今回は沖縄から来た空手家の北島を親分として、子分に田中、石原。田中は空手使いながら卑怯で、目潰しばかり繰り出す。ジミー先生も目潰しをやり返す始末。空手家だけでなく、途中から武士の鹿村、久米が出てくる。武士という設定なのに剣を使わず、手裏剣を使う。海外の人にとっては、武士は手裏剣を使うイメージなのかな。

みんなやられる度に口から血糊を吐き出す。やたら血だらけ。ショットもところどころホラー映画みたいになってた。
復讐のためのパワーアップ方法は拳を強くすることというのは『片腕ドラゴン』と一緒。

この映画のクオリティの低さに怒って、ブルース・リーが香港映画界に参入したとのこと。
恐るべしジミー・ウォング!
jj

jjの感想・評価

3.5
賭博場での大乱闘はキルビルの青葉屋シーンじゃないか~刺客たちの登場からぐるっと回って足蹴、無駄に血がたっぷりのバイオレンス。タランティーノ好きだよな~ワクワクしたぜ。
相変わらずもっさりカンフーのジミーさんだけど、雪降りでの忍者みたいなヘンテコ日本人との剣対決に燃える!ラスボスは悪徳空手家北島を演じるロー・リエ大先生。師匠を殺され、お隣さん夫婦を殺され、街の治安は悪化。復讐するジミーさん怒りの鉄拳が炸裂!血もたっぷり!!
片腕ドラゴンと色々被ってるけど、今回は両腕ドラゴン。

このレビューはネタバレを含みます

「香港初のカンフー映画としてヒットした、ジミー・ウォングによるアクション(Huluの作品紹介より)」とのことで、そう思って見ると感慨深い。カンフーにキレがないことも剣に頼りがちなこともパンチの効果音がリアルすぎることも、ここが原点なんだと思うと!「ブルース・リーが本作を見て脚本と武術のクオリティに憤慨(これはwikiより)」ってそりゃ酷というものだが、その憤慨を呼び起こしたことすらこの作品の功績であるといえましょう。
ストーリーは片腕ドラゴンとだいたい同じだけども、父を殺された婚約者と2人あばら屋に逃げ込み彼女にすら胸のうちを秘めて復讐を誓う、というのは悲壮感があって若きジミー・ウォングにはよく似合っている。
敵の茶髪日本人はロー・リエ、今回悪役なので脳みそ夫感があまりないが髪型のせいで「欧米か」って殴られる方の人に似ている…。柔道家に空手家に剣道の達人と次々やって来て、ちょうど昨日見た「少林寺vs忍者」を思い出した。ところで道場の弟子の中にも賭博場の用心棒の中にもフォン・ハックオンがいるよね、ムチャクチャ若い。背が高いので見栄えがするが、カンフー映画では小兵の方が主役になるのかも。古い作品なので動物の扱いはやっぱり見ていて辛いものがある…。いっぽう役者は血をドバドバ吐くものの、不自然に鮮やかなのでヒィッと思いつつも安心して見ていられる親切設計。
まーたしかにストーリーは単純だけど、雪の中の復讐劇や恐ろしげな像(アレ何?)に囲まれての凄惨な修行などの情景が心をゆさぶる。意外にかっこいいアングルのカットとか結構あるし、改めてすごい人なんだわと感じた。
ブルース・リー以前の、カンフー映画の元祖なのだそうだ。アクション的には褒められた出来ではないかもしれない。ただ演出がぶっ飛んでる。全編を通してチープを通り越して前衛的。奇妙な効果音をアフレコで被せていく呪術的音響、まるで世紀末みたいな退廃的な美術、鳥山明以降の日本のバトル漫画スタイルを予見したかのような、歪つにデフォルメされたキャラクター造形等、いずれも只事じゃない。ここまで独特な演出だと、これはもはやジミー・ウォングの作家性と言っていいだろう。「エル・トポ」から思想性を取っ払ったような超ドラッギーな映画。カンフーものに興味が無い人にこそ見て欲しい傑作。
あー

あーの感想・評価

3.2
出し惜しみ、
もったいぶる男。

それは北島。

道場破りのタオは、
師匠不在の道場で暴れていたら
師匠が戻ってきて、やられる笑

くそー!!!!と再び戻ってきたタオ。
日本の空手家北島とその弟子も
引き連れて...

漢じゃ...ねえッ‼️

そして、何故。何故なの。
北島の茶髪...。あれヅラだよね?
日本人設定なら黒髪...ではないのかw

とにかく道場は師匠も含めて
皆殺し。゚(゚´Д`゚)゚。

唯一生き残ったレイ(主役)は
タオと北島への復讐へと
燃えるのであった。
脚につけた重り。
熱砂の中へ突っ込む両手。
修行もソコソコ、いざ復讐‼️

とにかく北島は、何かあれば
弟子にやらせ、動かない🤣
日本から剣道家も呼ぶ始末🤣

いや、あんた強いなら、動け。と
北島にツッコミまくってしまった...。

最後の戦い方まで...

漢じゃ...ねぇッ‼️‼️

このレビューはネタバレを含みます

みなさんのレビューを見てサンドバッグがアレに見えるのは私だけではなかったと安心して自分のレビューを書けます(?)
原題は虎だけど邦題はジャガーだが、羅烈が黒いからヨシ!
監督はジミーさん、キャストにもショウブラオーディション組の北島羅烈と鄭雷がいてトリオになってるけど、すぐ鄭雷さん死んでしまう~。でもナイス筋肉。
陳全のヘソチラでタイトルを迎え、ひたすら王光裕が走り回るオープニング。なんて豪華なんだ。武術指導が唐佳だからショウブラスタントマン集合してていいですね。師匠の話のシーンで袁和平の兄弟が並んでてほっこり。
空手家呼んで羅烈・王鍾・陳星の3人の日本人登場。悪役は白いのでキョンシー呼ばわりされてるし。キレ散らして天井まで蹴り破ってドン引きしてる王光裕が好きすぎる。
生き残った弟子が誰か確認したいが、どうせ弟子だった人たちが悪役側の端役で参加するから意味など無い。
武士も呼んじゃいました、って腕見せるのに鳥スパスパ斬ったけど何の鳥か見えん。
顔を隠して戦う白手袋+マスク姿のジミーさんが賭場で暴れるシーンを勝手にオペ室と呼んでいますが、白彪とか陳觀泰とか贅沢。
推しの袁信義は雪降る中で後ろから不意打ちしようとして逆にやられております…トホホ。赤い董力はいいものだが、武士なのに手裏剣投げてる(笑)
ラストバトル、寒そうな所で戦ってるけど、声のフィルムだか無いのかちょっと寂しい。くるくる回るスタントは陳全では??

羅烈も黙ってりゃかっこいいのだが、キエー!!ってすぐ暴れちゃうので…w
ほんのりロマンス、生き残る弟子、個性的な悪役、強い主人公ってのが受け継がれますね他作品に。
ブルーレイのが綺麗だがフィルムギャラリー無いなぁ。※デアゴ版BDの話

陳全ヘソチラタイトル+胸倉鷲掴み +0.3
鄭雷さんの素晴らしい筋肉 +0.2
日本人にドン引きミッチー +0.2
ユエンさんちの兄弟 +0.2
ジミーさんのオペの時間だオラァ!! +0.2
鳥ー!! -0.1
みや

みやの感想・評価

3.5
「Is this a Matsutake?」
「No! Chinko!!!!!!」

最初はキノコ寄りですが、撮影が進むにつれ重みに耐えられなくなったのか形状がww
あんなにデカイと思わなかったよ。

いつものジミー先生です。
あの時代、日本の空手家師範に茶髪のヅラ被せるなど、ある意味全くブレなし。笑。

オープニングタイトルのタイミングはジミー先生を見習うべきだと思うの。
『片腕ドラゴン』が片腕にならない版、以上。

香港初のカンフー映画だそう☆

が、冒頭からチ〇コにしか見えない砂袋が道場に吊るしてあって、盛大に麦茶噴きましたww

あとは、いつものジミー・ウォングです♪



中国拳法道場に殴り込んで来たタオ・アル。

が、ボコボコに返り討ちにされたので、
「1ヶ月後、日本の空手家連れて来るかんなー!覚えてろー!ばーかばーか!」
と泣いて帰る。

で、1ヶ月後。

タオは空手家の北島と弟子2人を連れ、まんまと道場の人間達をぶっ殺した。
道場は賭博場に。

数日後、生き残ったレイ・ミン(ジミー・ウォング)は、空手に対抗する為、修行を始める。

熱した砂にひたすら手を突っ込み、鉛の袋を足に着け、どういうワケか強くなったレイ。

タオ一味を襲ったり放火したりして、ついに北島と対決することになるのだが……



駄目だ…もうチン…いや松茸にしか見えない、むしろチンコだw

道場の砂袋が衝撃的過ぎて、しばらく何も頭に入って来ませんでした(笑)
が、大した内容ではないので大丈夫( ´∀`)

日本から来たという空手家は、やたら叫ぶし跳ぶし、これは空手なのか甚だ疑問w

そこに武士、というか剣道の達人が2人加わるのですが、それも鳥斬ってただけで、ほぼ空気だし。

ラストの北島レイ対決は、もう双方がピョコスカ跳んで、自然破壊をするだけという、何が何やらなバトル(笑)

あ、北島はポケモンの"ルージュラ"ぽかったですw
なんでかなぁ?クチビル??

あとはひたすら、当時のカンフー映画らしい劇的過ぎる音楽と、なかなかのグロ、そしてチ〇コな砂袋を拝めるヘンテコ面白作品でした☆
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