フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦旗を配信している動画配信サービス

『フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦旗』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦旗

フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦旗が配信されているサービス一覧

フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦旗が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

『フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦旗』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:コメディ:小説実写映画化:日活〗
1957年製作で、梶野悳三の小説を実写映画化のコメディ映画らしい⁉️

2025年349本目
mh
-
戦時中の海兵団の新兵訓練コメディ。
フランキーはフランキー堺のことで、ブーちゃんは市村俊幸の愛称。二大コメディスターの競演といったおもむき。
松竹のプログラムピクチャー伴淳三郎、花菱アチャコの二等兵物語シリーズ(1955ー1961)が当たっている当時なので、日活でも似たようなシリーズを企画したってことなんだと思うけどどうなんだろう。
内容は「二等兵物語」「陸軍落語兵」の海軍版。今回は最初から最後まで新兵訓練だったので、続く二作はいよいよ戦地にということなのかな?
反戦メッセージが希薄な戦争物で、青春時代を過ごした懐かしくて面白かった軍隊生活という意味では「拝啓天皇陛下様」と似ている印象。
教官のなかにもコメディ担当者がいて、間抜けなことして面白がらせてくれるのが実によかった。厳しいだけのは散々見てきたので。
そうそう作中の出し物で「不如帰」やってた。「長屋紳士録」の笠智衆がやってたやつと思って今回改めてググったけど、大ベストセラーになった徳冨蘆花の小説なんですね。
Amazonprimeで見たんだけど、マスターがそうなっているのか画質が悪かった。
面白かった。
何かしらのニーズがあるから、映画というのは製作されるのであって。昭和32年、戦後10年以上を経て、日活が映画製作を再開してからまだ数年で、裕次郎とか太陽族が流行りだす前後の作品…などと頭でっかちな知識を入れてからの鑑賞でないと、ノーヒントでは正直なかなか厳しいかもしれない(少なくとも私には)。当時の観客なら共感できる何かがあるのだろうし、そもそもプログラムピクチャー自体がやっつけ仕事なので、70年後の鑑賞に堪え得る作品を作ろうなんざ思っちゃねえだろうし。別にフランキーのセーラー服とか、中原早苗のモンペ姿とか、それを目当てに見たわけじゃないし。

『フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦旗』に似ている作品

フランキー・ブーチャンの殴り込み落下傘部隊

製作国:

上映時間:

82分
3.1

あらすじ

威風堂々波を立てて進む日本帝国軍艦。故国日本も間近に迫った海上で翻る軍艦旗の陰から一条の煙が立ち上り、サンマの匂いが洋上に流れ出した。広い太平洋上に大活躍を続け、カクカクたる戦果(?)を上…

>>続きを読む

拝啓天皇陛下様

製作国:

上映時間:

99分

ジャンル:

配給:

  • 松竹
3.7

あらすじ

山田正助は物心もつかぬうちに両親と死別した。腹いっぱい三度のオマンマにありつける上、俸給までもらえる軍隊は、正助にとって『天国』だった。意地悪な上官のイビリも問題ではない。昭和7年大演習の…

>>続きを読む

花咲く乙女たち

製作国:

上映時間:

95分

配給:

  • 日活
3.2

あらすじ

ヤクザの昌次とその弟分サブが、愛知県尾西市のおしるこ屋で働くことに。二人は親分の命を受け、店にやってくる女工の引き抜きを画策していた。昌次はサツキという美しい娘に目をつけるが、彼女と同じ定…

>>続きを読む

あゝ同期の桜

製作国:

上映時間:

107分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.6

あらすじ

昭和18年。海軍二等兵として舞鶴海兵団に入団した白鳥をはじめとする若者たち。翌年2月に少尉に任官した彼らは、胸の内に複雑な感情を抱えながらも訓練に明け暮れていた。そして日本玉砕の報せが相次…

>>続きを読む

真空地帯

製作国:

上映時間:

129分

ジャンル:

3.6

あらすじ

毎日出版文化賞を受賞した野間宏著「真空地帯」を山本薩夫が映画化。軍隊内の権力争いに巻き込まれ、投獄された木谷一等兵。野戦行きとなった彼は、自分を追い込んだ林中尉の前に現れる。

忠臣蔵 櫻花の巻菊花の巻

製作国:

上映時間:

183分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.5

あらすじ

元禄14年、春。朝廷からの勅使、院使の接待役を命ぜられた赤穂藩主・浅野内匠頭は、指南役の吉良上野介に意地の悪い仕打ちを受ける。無理難題を切り抜けた内匠頭だったが、上野介の吐いた「田舎大名」…

>>続きを読む